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AKM旭化成のチップ工場の大火災がカメラの製造にも影響が出ている可能性がある?(PhotoRumots)

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10月に旭化成マイクロシステム社(AKM)の工場の火災が報じられていましたが、PhotoRumorsがカメラの生産にも影響が出ていることを報じています。

Canon, Nikon, and Sony could be facing a potential component shortage after a devastating three-day fire at the Japanese high-end IC components factory AKM Semiconductor:

Via : PhotoRumors – Potential component shortage for Canon, Nikon,

こちらがニュース映像

その影響で、様々な企業が生産の遅れによる減収が発生しているというニュースも出ています。

10月に旭化成の半導体工場で発生した火災の影響が取引先に広がっている。製造設備が損傷し、音響機器や家電、自動車など幅広い業種で調達が困難になっているためだ。

Via:日本経済新聞-旭化成の工場火災、影響拡大

そしてInside Imagingのサイトでは、デジタルカメラの生産にも影響が現れているということを報じています。

A devastating three-day fire which broke out on October 20 at Japanese high-end IC components factory, AKM Semiconductor, is reported to be having serious ongoing supply impacts for several camera manufacturers.

Via : InsideImaging – Chip fire to hit camera supply?
  • カメラメーカーがAKMから調達しているコンポーネントを正確には不明だが工場で製造されているADCチップは、動画撮影時にマイクから収録したアナログオーディオ信号をカメラが記録するデジタル信号に変換するチップである。
  • スマートフォンと同様にカメラは優れた放送品質波のオーディオ録音デバイスになりつつあり、AKMのようなサプライヤーとの連携は決して周辺機器だけでは無くなっている。
  • 火災により工場が破壊され、少なくとも6か月間、おそらく1年もの間生産が再開され無い見込みである。
  • 世界中のプロオーディオメーカーは使用している重要なDACおよびADCチップの予想される不足に直面している。
    • デノン、マランツ、アンセム、オンキヨー、タスカムなどのトップオーディオブランドは、AVレシーバーとプロセッサーにAKMDACを使用している。
  • AKM部品の不足により、製造を外部委託するために価格が高騰している。
  • Canon、Nikon、SONYが「工場での火災により在庫が不足するため」ブラックフライデーのプロモーションのサポートをすでに撤回していると伝えている。
  • AKMの火災の影響は、Covidによる供給の中断、航空および海上運賃の大幅な値上げとともに、カメラや、テレビなどの他のハイエンドのAV指向の家電製品の価格が上昇する可能性がある。

こちらが旭化成マイクロシステムの製品情報ページですが、やはりオーディオチップの製造が筆頭に来ており、また他にも電子機器やカメラに関係がありそうな高機能のチップ製造を行なっているようです。

オーディオ趣味の方ならDAC/ADCでAKMというキーワードは良くお聞きになっていると思いますので、既にご存知かと思いますが、、、

そして問題なのはAKMの工場の復旧はかなり遅くなるということで、調達問題がかなり長引きそうであるということです。

宮崎県延岡市にある旭化成の半導体工場で10月に発生した火災を引き金に、納入先のメーカーで生産の遅れが起きている。

Via: 朝日新聞-音響機器の生産に遅れ 旭化成https://www.asahi.com/articles/ASND166GBND1ULFA01F.html

宮崎県延岡市の旭化成マイクロシステム延岡事業所(同市中川原町5丁目)の火災は24日午後0時25分に鎮火した。20日夕の発生から足かけ5日の大火事。旭化成延岡支社は24日、記者会見を開き、濱井研史支社長らが関連会社での火災発生を陳謝した。今のところ出火原因は不明という。

Via : 朝日新聞-旭化成系工場火災が鎮火

火災時に発生した化学物質などの影響で消化に手間取ったようで5日間燃え続けて、建造物の崩落なども発生。
その後現場から有害物質も検出されたということですので、やはり早期の復旧は難しい状況では無いかと考えられます。

建物内の放水消火後の水たまりから、濃度によっては人体に有害となるフッ化系物質が検出されたと明らかにした。

Via : 宮城日日新聞 – 旭化成、有害恐れ物質検出

先日のCIPAカメラ出荷台数の統計が出ましたが、COVIDの影響から脱出し始めているように見えますが、もし今回の記事のような部品調達問題が出ているとすれば、それが足枷にならないように祈ります。

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