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OPPO「Reno 10x Zoom」タッチ&トライ イベントレポート 製品説明編

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7月3日にOPPOから10倍ズームカメラを搭載したハイエンドスマートフォン「Reno 10x Zoom」が発表されましたが、同日に六本木で開催された【OPPO「Reno 10x Zoom」タッチ&トライ】 sponsored by ひかりTVショッピング ユーザーイベントに参加させて頂きましたのでレポートします。

 

イベントスタート

入り口に掲げられたキャッチフレーズは「ずばぬけたズーム。」ということで、スマホに本格的な光学ズームを搭載したのが特徴のようです。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

参加者は40名ということで、全員にハンズオン用のRenoを配って頂きました。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

まずは、製品説明ということで、OPPO Japanのプロダクトマネージャー中川さんのプレゼンテーションです。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

OPPO Renoはズーム機能が一番の特徴だが、デザイン、パフォーマンスにも多くの特徴があるので説明したい。

 

デザインについて

背面のデザイン

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

背面はシンメトリなデザインを採用、美術館のような秩序のある造形を表現している。
素材は第五世代のゴリラガラスで3D曲面ガラスボディに整形。光の差し込みを美しく表現する曲面で構成。
中央に3つのカメラを搭載、カメラ部は凹凸が無くなめらかに一体化されている。
OPPOカラーであるグリーンのO-DOT(オードット)」はデザイン上のワンポイントとなってると共にがカメラの傷付きを防ぐ為の機能を持たせている。

前面のデザイン – パノラマスクリーン

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

狭枠フルスクリーンでしかもインカメラが隠していることでノッチレスのデザインを実現。
6.65インチのOLEDを採用。画面の占有率は93.1%、
最新の第六世代ゴリラガラスを採用。
ブルーライトカット機能によって56%をカット、ドイツのTUV認証を得ている。

インカメラ – ピボットヒンジライジングカメラ

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

使用時にポップアップする構造だが、動作回数は20万回以上の耐久性を確認している。
落下時は自動的に収納する仕組みでカメラを保護する。

ディスプレイ指紋認証2.0

先代より採用したディスプレイ指紋認証が2.0に進化。
認証速度を大きく改善し、反応速度が28.5%向上している。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

 

カメラ機能について

※本記事で掲載している写真は、会場のプロジェクタで搭載されたものを私のカメラGX7 MK2で撮影しましたので、画質は参考程度にして頂ければと思います。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

メインカメラは SONY IMX586 4800万画素センサーでF1.7レンズ
120度超広角カメラは SONY IMX319 800万画素センサーで F2.2レンズ
望遠カメラは1300万画素で F3.0レンズ。 
暗所時にも高速のAFを実現する為にレーザーフォーカスセンサーを搭載。

メインカメラ

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

4800万画素のメインカメラは、拡大しても解像度が保たれているのが判る。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

東京駅を撮影、窓の部分を拡大してみた。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

望遠カメラ

光軸をプリズムで屈折させるペリスコープ構造によって、ボディの厚みを増さないで望遠ズームレンズを搭載することが出来た。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

10倍ズームを実現すると共に、プリズム及びレンズを移動させる光学手ぶれ補正を搭載。

超広角〜5倍〜10倍それ以上にシームレスにズームが可能。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

広角レンズで撮影した画角。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

10倍ズームではここまで大きくなる。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

これまでのスマホとOPPO Renoの光学望遠ズームで撮影した画像の比較。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

超広角撮影

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

広角カメラを搭載してお画角り120度の超広角撮影が可能。

ウルトラナイトモード

夜景撮影時にマルチショットを行う、広角側でも動作する。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

ポートレート2.0

背景が自然にボケる。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

カラー処理のバリエーションの選択が可能。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

ダズルカラーモード

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

色が濃し雰囲気を出す。通常ノイズが発生するが、ピクセル単位で色を計算することによってノイズが少なくなっている。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

動画撮影は4K60pに対応

光学式+電子式手ぶれ補正が動作する。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

 

パフォーマンス

Snapdragon855を採用

CPUパフォーマンスは先代のSnapdragon845から45%向上。ゲームでも快適にプレイが出来る。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

RAM8GB、ROM250GBで、パソコン並のスペックとなっている。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

高速充電

VOOC3.0の充電を採用し高速かつバッテリーのダメージが少ない。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

従来は充電後半部で遅くなっていたが、ここを改善し充電直が早くなっている。
これまでは通常3000mAhのバッテリー容量から、4000MAHを超えるバッテリーを搭載し1日中使えるようになった。

デュアルバンドのGPS

これまでより位置細く精度が66.8%向上。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

 

快適なゲームプレイ

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

水冷式冷却機能を搭載することで、ゲーム中でもパフォーマンスが低下しない。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

リニアモーター駆動のフォースフィードバックを搭載、これまで以上にリアルな感覚。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

これまで要望が高かったステレオスピーカーを搭載。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

ハイレゾ、ドルビーATMOSに対応。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

ゲームスペース

ゲームする時の環境を細く設定、着信制御や画面の明るさ変化を停止するなどの設定が可能。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

ハイパーブースト2.0 - タッチブースト+フレームブースト

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

フレームブーストはゲーム中にCPUパフォーマンスを解析して予測、カク付きを防止する。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

PUBGモバイルで パフォーマンスが44.1%向上。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

伝説対決で 31.38&パフォーマンス向上。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

タッチブーストはタッチ操作のタイムラグを低減。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

通常操作で 34.9%のレスポンス向上。
伝説対決 で13.5%向上
PUBGモバイル 21.6反応速度が向上。

ということで、製品説明はここまでです。

OPPO Reno 10x Zoom タッチ&トライ

 

これまで、スマホに対してコンパクトカメラのメリットはズームレンズが搭載されていることでしたが、いよいよその地位を奪うスマホが出て来たということですね。

望遠ズームを実現する為に屈折光学系のカメラ、更にインカメラは収納出来る構造で、いずれも複雑かつ程度スペースが必要だと思いますが、厳しくなった筐体の中に、ステレオスピーカー、ディスプレイ指紋認証、またmicroSDスロットも入れ込んで来たOPPO社の技術の高さが伺い知れます。

 

次のセッションは→ OPPO「Reno 10x Zoom」タッチ&トライ イベントレポート – 山根康宏氏 x 李龍佳氏 トークセッション

 



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