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#RICOH

360° for quality. リコー THETA フラッグシップモデル Z1 発表!

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360度全天球カメラといえばRICOHのTHETAシリーズですが、そのフラッグシップモデルとしてZ1が発表されました。
1.0型裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載ということでこれまでのTHETAシリーズカメラとは異なるフォームファクターを持つハイエンドカメラとして仕上がっているようです。

2019年3月

ニュースリリース

ワンショットで360°の静止画や動画を撮影できる360°カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」シリーズの最上位機種として、約2300万画素相当(6720×3360ピクセル)の高品質な360°の静止画を撮影できる新製品「RICOH THETA Z1」を3月下旬に発売いたします。
Via : ワンショットで360°の全天球イメージを撮影できるカメラ「RICOH THETA Z1」を新発売 | リコー

「RICOH THETA」は、2013年に世界初注1の全天球カメラとして発売以来、これまでの映像表現の常識を超える新たな可能性を秘めたツールとして、さまざまな映像分野で利用されてまいりました。VR(バーチャル・リアリティ)市場の急成長や360°の映像に対応したSNSの拡大、ビジネス市場における360°の映像に対するニーズの増加などを受け、RICOH THETAに代表される360°カメラや関連する技術に対する需要は、今後ますます拡大するものと想定しています。
Via : ワンショットで360°の全天球イメージを撮影できるカメラ 「RICOH THETA Z1」を新発売|RICOH IMAGING

 

製品情報ページ

RICOH THETA Z1
RICOH THETA Z1

主なスペック

  • 1.0型裏面照射型CMOSイメージセンサー X2
  • レンズ
    • 構成 10群14枚
    • 絞り機構 F2.1, 3.5, 5.6
    • 撮影範囲 約40cm~∞
  • シャッタースピード 1/25000秒~1/8秒
  • OSにAndroid™ベースのシステムを採用
  • ISO80~6400
  • 4chマイク搭載
  • 静止画 約23MP(6720 × 3360、7K)
  • 動画撮影 4K(3840 x 1920、29.97fps) 56Mbps
  • 4K360度ライブストリーミング 120Mbps
  • 内蔵メモリー 約19GB
  • RAW(DNG)での保存が可能
    • Adobe Photoshop Lightroom Classic CC専用プラグイン「RICOH THETA Stitcher」
  • 表示パネル搭載
  • Wi-Fi
  • Bluetooth 4.2
  • 内蔵リチウムイオンバッテリー
    • 静止画:約300枚
    • 動画:約60分
  • USB Type-C:USB3.0
  • マグネシウム合金ボディ
  • 寸法 48mm(幅)×132.5mm(高さ)×29.7mm(24mm)
  • 重量 約182g

フラッグシップ機ということで価格もこれまでのTHETAから約2倍の11.75万円ということですが、このスペックであれば納得ですね。

GoPro Fusionがどちらかと言えばアクションカメラとしで動画の撮影をターゲットにしているのに対し、THEATAは高画質な静止画が素晴らしそうで、これなら作品が撮れるレベルになっているのかもしれません。

RICOHはTHETAをブランドの1つとして今後も発展させて行くようでその核となるのがZ1ということですね。
CP+でも展示されるようですので楽しみです。

 

各メディアの動画や記事

リコーは360度カメラ「RICOH THETA Z1」を3月下旬に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別11万7,500円。2月28日に開幕する「CP+2019」に実機が展示される。
Via : 1型センサー+新レンズで高性能化した360度カメラ「RICOH THETA Z1」 – デジカメ Watch

リコーとリコーイメージングは2月25日、約2300万画素相当の360度カメラ「RICOH THETA Z1」を発表した。ワンショットで静止画や動画を撮影できる360度カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」シリーズの最上位機種。販売開始は3月下旬からで、価格は12万6900円。
Via : リコー、360度カメラ「RICOH THETA Z1」 – 週刊アスキー

大谷氏は、「フォルムはだいたい一緒だが、中身が進化し続ける360度カメラとしてトップブランドを確立したと自負している」と胸を張り、着実に市場での存在感を高めてきたとアピール。
Via : リコーが全天周カメラの高画質モデル「THETA Z1」=発表会 実機レポート – 週刊アスキー

コンパクトなボディーに1型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載。約2300万画素相当(6720×3360ピクセル)の360度静止画を撮影できる。新たに絞り優先など多彩な撮影モードを備え、屋外や暗所など撮影シーンの幅が広がった
Via : リコー、360度カメラのハイエンド「THETA Z1」 RAWデータ記録に対応 – ITmedia NEWS

世界初のコンシューマー向け全天周カメラとして2013年に登場したRICOH THETA。その後毎年秋に新機種が登場していたのですが、2018年は更新されませんでした……。そのサイクルから数ヶ月遅れで登場したのが「RICOH THETA Z1」です。
Via : 元祖360度カメラのフラッグシップ「RICOH THETA Z1」誕生。性能が超絶進化!【動画レポート】 – Engadget 日本版

360°カメラ、といえば第一に名前があがるくらい定番のTHETAシリーズですが、今回のZ1は1型センサーを搭載し、過去最高の性能です。価格も11万円オーバーとのことですが、ハードウェアの完成度はどれくらいなのか見てきました。
Via : 360°コンデジの最高峰。新型「リコー THETA Z1」を発表会で触ってきたよ! | ギズモード・ジャパン

 

また、最高ISO6400の高感度撮影に対応し、夜間や薄暗い室内での撮影に適している点も特徴。レンズユニットには、リコー独自の3回屈曲構造技術を採用し、イメージセンサーを大型化しながらも、厚さ24mm(レンズ部を除く)の薄型ボディを実現する。
Via : 価格.com – リコー、1型センサー搭載の360度カメラ「RICOH THETA Z1」

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