フジフイルム X100Vの後継機?レンズバリエーションモデル?は2024年初旬に発表か?(FR)
FujiRumorsがFUJIFILM X100Vの後継機に関する情報を掲載しました。今回は信頼できるソースから伝えられたということです。
- 我々はこれまでFUJIFILM X100Vの後継機が2024年初旬に発表されるということを伝えている。
- 本日信頼出来るソースからX100Vの後継機には新レンズが搭載されるという情報が伝わって来た。
- その詳細は不明だが、すぐにでも情報を更新して皆さんに伝えたい。
- 但し現時点で”新レンズ”という言葉は漠然としたヒントにすぎない。
- 防塵防滴にするような小規模な再設計、あるいはフィルタ部の再設計、更には異なる焦点距離、絞り開放値(例えば特許申請されている20mmF2レンズ)などあらゆる可能性があるだろう。
- そして、新しいという意味としてはX100Vとレンズだけ異なるということも意味するのかもしれない。
- マイナーチェンジ?あるいは大幅な再設計になるのか?などこれから答えを見つけて行きたい。
ということで、確かに新レンズであるというキーワードだと、換算28mmレンズのRICOH GR IIIに換算40mmのGR IIIXが追加されたように、X100Vの派生モデルも考えられますね。
FUJIFILM X100Vは2020年2月に発表され早いもので3年が経過しました。
そして、2022年11月にその頃カメラ業界を襲った部品供給不足問題によりX100Vは受注停止扱いとなりました。
そして現在もカメラのキタムラさんなどでは、完了商品扱いとなっています。

もしX100Vが完了商品であれば、今回の噂のX100V後継モデルは、単にレンズのバリエーションモデルでは無いことも期待できますがどうなんでしょうね。
個人的な心配は、X100Vの後継モデルにはこれまでX100シリーズで進化して来た、拘りの高額、いや、光学ファインダーが次も継続されるのか?ということです。
この光学ファインダーはおそらく日本の生産拠点で精密に組み立てられるからこそ実現出来ているものだと思いますが、X-Pro3も同様に供給不足のようで少し前は新品のお値段が異常に高くなってしまい、こちらもカメラのキタムラさんではFUJIFILM X-Pro3も完了商品の扱いになっています。

ということで、X100V後継で光学ファインダー、そして Made in Japanが続けられるのか?というのが個人的にはちょっと心配です。
まぁX100Vの発表は2024年ということですので、まずは9月12日のGFX100IIの発表を楽しみにしたいですね!