6/24受注再開をアナウンス>ソニーが今度はVLOGCAM ZV-E10の受注停止をアナウンス
追記>2022年6月14日に、SONYが ZV-E10とα7Cの受注再開をアナウンスしました。6月24日から受注受付ということです。
———————– 追記ここまで
ここ最近の半導体不足はカメラの販売に大きな影響を及ぼしているようですが、SONYが今度は発売されてまもないVLOGCAM ZV-E10の受注を停止というアナウンスを行いました。
現在、デジタルイメージング製品につきまして、世界的な半導体不足などの影響により部品調達に遅れが生じております。
Via:ソニーマーケッティング株式会社
つきましては供給の厳しい特定のモデルについて、以下の通り、特約店様から弊社へのご注文の受付、 およびソニーストアでのお客様からのご注文の受付を一時停止させていただきます。
2021年12月3日以降 デジタル一眼カメラ :VLOGCAM ZV-E10シリーズ
ということで、ソニーストアのZV-E10販売ページを見ると、取り扱いがない商品ということで、受注停止のお知らせが掲載されていました。
ちなみに、Amazonではレンズキットの方は未だ在庫は数点残っているようなので、欲しい方は急がれた方が良いと思います。
シューティンググリップキットやスターターキットの方は売り切れのようです。
ちなみに先月の11月21日にもα7II、α6400、α6100などの商品の受注停止のアナウンスがありました。
本日時点ではこれらの商品も受注が受け付けられていない状態となっていますので、やはり半導体不足の影響はかなり深刻なものと考えられますが、一方で、先日α7IVが国内でも販売開始のアナウンスが行われていました。
で、このα7IVは12月7日から予約が開始されることになっており、店頭予測価格も各メディアから公開されています。
α7IVは実売30万円ですが、AF性能や動画性能などはかなり向上しており、もうこれで十分以上のカメラとなっています。
これはSONYユーザーの方であれば価格や性能も期待通りで、α7IIIから待ち侘びていた方もかなり多かったと思いますので、おそらく相当の人気商品になるのではと思われます。
よって、α7IIや、ZV-E10の受注停止もα7IVの生産に注力するということかもしれません、、、しかし、最新かつ大人気となっているZV-E10がそうなったのはかなりの状況だと思います。
ちょうど本日Canonの新フルサイズミラーレスカメラのEOS R3の納期が半年以上になっているというアナウンスを行いました。
カメラメーカーは人気の商品を出すのは良いのですが、世界中の方々からそれらに一気に集中されるということも、半導体不足と重なり今後しばらくは欲しいカメラの納期は数ヶ月になる、あるいは今回のように受注停止ということになるのかもしれませんね。
その結果、販売台数が昨年を超えることができないという状況に陥っているとも考えられます。
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