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銀塩カメラ・フィルム

コダックが海外で材料費などのコスト上昇により2022年にも銀塩フィルムの大幅値上げをアナウンス(Kosmo Foto)

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Kosmo Fotoのサイトが、来年にKodakが海外で銀塩フィルムの価格を大きく値上げするという記事を公開しました。

  • Kodak Alarisは2022年1月にフィルム製品に関する大幅な値上げを発表した。
  • Kosmo Fotoは10月28日(木曜日)に英国での新卸価格の提示を行なった。
    • 翌日の金曜日にKodak Alarisのその価格上昇について確認が取れた。
    • 価格の上昇は全てのコンシューマー向けおよびプロ向けのKodakフィルム及び使い捨てカメラに影響を及ぼすことになる。
  • Kosmo Fotoは今回少なくとも20%の価格上昇を見込んでいる。
    • この値上げは2020年と今年の初めの値上げに続くものである。
  • Kosmo Fotoは価格上昇の要因として、材料費/製造コストの増加、ロジスティックス、及びCovid流行後に世界各地で発生しているインフレの影響などがあることも理解している。
    • また流通コストの増加と、素材の入手が困難になっていることも、影響を受けていると考えている。

ということで、先日もFUJIFILMが銀塩ネガフィルムの製品統合を行い(ディスコンでは無いですが)ましたので、同様にコスト低減が非常に重要になっていると思われます。

また本日、半導体不足によるSONY製品の受注停止などのニュースもありましたが、現在の社会情勢は半導体のみならず様々な物資や製品が不足し始めているという状況になっているようですね。

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