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#SONY

【速報】ソニーがオンラインイベントでFE300mm F2.8 GM OSSとグローバルシャッターセンサー搭載のα9IIIを発表!

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本日開催されたSONY αのオンラインイベントで画期的な製品が発表されました!

SONY大島氏のオープニングコメント

今年はSONY α7が世界初のフルサイズミラーレスカメラとして発表された2013年10月から10周年を迎える

SONYαシステムの5つの基本

で新大口径望遠レンズ FE 300mm F12.8 GMレンズが発表されました。

1470gとこのクラスでも最軽量。

そしてとうとうグローバルシャッターセンサーを搭載するα9IIIが発表されたのです!

世界初。フルサイズグローバルシャッターイメージセンサーを搭載

ブラックアウトフリーの秒間120コマを実現。

グローバルシャッターによってこれまで待ち望んでいた完全なゼロディストーションを実現した。

Advanced BIONZ XR画像処理エンジンによって8倍の高速処理性能を実現

120コマ秒のAF/AE追従、14bitRAW、最大192フレーム、6GB/s、ブラックアウトフリーを実現

プリキャプチャも最大1秒間120fpsで撮影した画像に遡ることが可能となった。

連写のスピードブースト機能を搭載。前面のカスタマイズボタンに割り当てることで通常20コマ/秒で撮影している際にボタンを押下した間に120コマ/秒にスピードアップして撮影することが可能になる。

1/80000秒の超高速のシャッタースピードを実現。

フラッシュ撮影においても全シャッター速度でシンクロが可能になった。

これはまさにゲームチェンジャーとなる。

グローバルシャッターによっていずれのシャッタースピードにおいてフリッカーによる問題が発生しない。

AIプロセッシングユニットによって更に進化した被写体認識を実現

AF認識759ポイント

フレームの95.6%をカバー。更に-5.0EVでAFが動作する。

AFエリアも様々な大きさに設定することが可能。

ボディ側5軸手ぶれ補正 8.0段分の効果

レンズ側補正と組み合わせることで更に手ぶれ性能が向上する。

グローバルシャッターによって動画においてもディストーションフリーを実現。クロッピング無しでの6Kオーバーサンプリング4K60p、4K120pの撮影を初めて実現するカメラとなった。

更に
10-bit 4:2:2 ALL-I
16-bit RAW出力も可能
S-Cinetone , S-Log3
ジンバルライクなダイナミックアクティブモード手ぶれ補正。

最大の進化はエルゴノミックデザインである。

操作性を向上させるグリップ形状。

シャッターボタンの位置をより自然に操作できる位置に変更。

これまでのあらゆるモデルよりも優れた操作性を実現している。

ボディ前面にC5ボタンを配置

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: iScreen-Shoter-Google-Chrome-231108005200-1024x582.png

ワンハンドオペレーションを容易にするようにグリップ形状の見直し。

3.2型LCD、209.5万ドット、DCI-P3、タッチパネル


様々なスタイルの撮影に対応する4軸背面液晶を採用。

944万ドットOLED EVF

倍率0.9X
240fps
高画質表示で120fps
25mmのハイアイポイント

新デザインの縦位置グリップも準備している。前面にC5ボタンを配置しスピードブーストの操作が可能になる。

マグネシウム合金ボディ

防塵防滴構造

価格は米国で5,999ドル、発売時期は2024年春を予定。

SONY α9IIIのスペックまとめ

SONY α9 III Spec
SONY α9 III Spec
  • フルサイズ2460万画素CMOSイメージセンサー
  • 120コマ/秒 AF/AE追従 ブラックアウトフリー
  • シャッター速度1/80000秒でフラッシュシンク可能(連写時は最高1/16000秒)
  • 人間工学新デザインのグリップ
  • 120fps EVF
  • 4軸マルチアングルLCDモニター

今回発表したコンパクトな300mm F2.8 GMレンズを加えたことでSONYの単焦点望遠レンズも拡充。

10周年を迎え、合計75本のEマウントレンズを発表している。

そのうち52本がフルサイズ用レンズであり年間5本以上の発表してきたということになる。

300mm F2.8 GMレンズはα9の高速性を発揮させるように設計されており、2機のXDリニアモーターによってこれまでにない超高速、高精度、静寂性を実現している。

300mm F2.8 GM はこれまでに無いコンパクトさと軽量を実現したことで、持ち運びが非常に容易になった。

また、重量バランスも重視した設計となっており、更に負担が少なくなっている。

1.4x 2.0x テレコンにも対応420mm F4、600mm F5.6となる。

ファンクションリングが搭載されていることでワンクリックでフルサイズとAPS-Cフォーマットの切り替え操作が可能となりAPS-C時に換算420mm相当での撮影が可能である。

ロックボタン式のレンズフードを採用したことで、ワンハンドによるオペレーションが容易になっている。

防塵防滴構造を採用

SONY FE 300mm F2.8 GM OSSレンズの価格は 米国で5,999ドル。2024年の春に発売予定。

ファームウェアのアップデートも予告

ということで、今回SONYは、フルサイズミラーレスカメラα9III、大口径望遠レンズFE 300mm F2.8 GM OSS、そして、α1及びα7SIIIの新ファームウェアの発表となりました。

これらの発表は勿論来年のパリオリンピックで活躍するカメラの拡充ということに他ならないと思います。これらのカメラとレンズが大会で活躍することは間違いなさそうですね!

特に、α9IIIのグローバルシャッターと120fpsによるスポーツマンの一瞬を捉えた画像が歴史に残ることになるかもしれませんね!
来年春の発表が楽しみですね!

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