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#FUJIFILM

フジフイルムXF33mmF1.4、23mmF1.4を発表!そしてXシステム10周年に向けたサプライズ予告も!

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FUJIFILM X SUMMIT 2021 PRIMEの後半はXレンズに関する発表となりました。更に最後にサプライズも!

XF33mmF1.4R LM WRレンズ発表!

Xシリーズ最初期のXF35mmF1.4レンズは、神レンズとして賞賛された。今回発表する新XF33mm F1.4R LM WRレンズも新たな第二の神話となるレンズとなるだろう。

シャープさがこのレンズのテーマである。シャープということは収差が無いということ。

シャープさを実現するために多くのレンズを使い丁寧に収差を取って行った。

第一群6枚、第二群6枚、第三群3枚で合計15枚という従来の単焦点レンズでは考えられない贅沢なレンズ構成となる。

フォーカスユニットとなる第二群は対象となる構造として、フォーカシングの際の収差変動を効率的に抑えることができた。

フォーカスユニットの前に絞りを配置することでフォーカシングユニットの軽量化を実現した。

軽量化によって高速のAF速度を実現。

標準レンズとして全領域にも対応する必要がある。
最短撮影距離30cmを実現した。

XF23mmF1.4R LM WRレンズ発表!

もう1本の新レンズXF23mm F1.4を発表。

現行モデルも素晴らしいレンズだが、新レンズによって全ての面で進化を遂げた。

XF33mmF1.4と同様の3群15枚のレンズ構成を採用し、丁寧に収差を取り除いた。

第二群のフォーカスレンズグループの小型化によって、高精度で高速のAFを実現。

第三郡で収差補正を行う、これおでINFからMODの全領域でのフォーカシングに伴う収差を抑えることが可能になった。

これまでよりシャープに。

高速のAFを実現。

最短撮影距離も19cmでより寄れるレンズに。

防塵防滴構造を実現。

5月に発表したXF18mmF1.4を加えた3本がMORE SHARPNESSをテーマにした次世代XF大口径レンズのラインナップとなった。

新Xレンズデ のスタイル&ザインについて

レンズのデザインでは、ボディに装着した時のトータルバランス、そして快適な操作性の確保の両方が重要になる。

これからのXボディを想定しながらデザイン。
近年のXボディデザインはクラシックな佇まいながらもよりシャープでソリッドなデザインへ変化して行った。

今回は特に品位の向上に注力した。

F1.4の3本の新レンズのデザインがこれからのX交換レンズの基準となる。

今後のロードマップと新レンズについて

これからの10年のコンセプトは”MORE THEN SDHARPNESS”だけでは無く残りの2つのコンセプトも紹介したい。

“WIDER FIELD”

これまでXマウントは8mmから400mmまでの焦点領域をカバーして来たが、将来はより広く長い領域をカバーすることになる。

XF150-600mmを開発している。詳細については将来のX Summitイベントで案内して行くことになる。

3番目のコンセプトは “SEAMLESSS STILL/MOVIE”.

多くのユーザーにとって静止画と動画はシームレスとなっている。

静止画と動画の両方の新いシューティングスタイルを実現する。XF18-200mmレンズの開発発表する。

今回発表したレンズの発売時期について

XF33mmF1.4R LM WRレンズ は今月末発売、価格は799ドル
XF23mmF1.4R LM WRレンズ 11月発売、価格は899ドル

XF150-600mmとXF18-120mmの正式発表は2022となる。
2022年はXシステム10周年記念の年である。

ワンモア

Xシステム10周記念となる2022年に発表するのはレンズだけでは無い。新デバイスとフラッグシップカメラも発表する。

新デバイスは積層型裏面照射X-Trans CMOSセンサーを開発中!

今回発売することになった、新XF33mmとXF23mmは正に9年前に発表した第一世代の神レンズをアップデートしたということ、そして新デザインコンセプトを打ち出したことでXレンズも次の10年を迎える為のリファインを行ったということですね。

そして、今回の発表では来年2022年がXシステム10周年を迎えるということで、正にそのための新超望遠ズームレンズと、動画対応レンズを発表、そしてフラッグシップ機を発表するということですね。

その10周年記念を盛り上げる新フラッグシップカメラは、この2本のレンズが示す通り、スポーツ撮影にも対応する高速性と、動画撮影も(当然8Kですよね)最高性能を実現する為の、新X-Transセンサーということですね。

当然8Kで新型センサーとなると4000万画素クラスになるかもしれませんね!
となるとSONYでいうα1のAPS-C判的なカメラが実現することになるのでしょうか?

来年はコロナワクチンによって外出やイベントも可能になっていればさらえにFUJIFILMのX10周年は正に盛り上がる1年になりそうですね。

今から考えると、今年ちょっとFUJIFILMのペースが落ちていたように感じたのも、10周年に備えたサプライズの準備をしていたのかもしれませんね!

楽しみです。

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