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もう一つの最適解 シグマ SIGMA 28-70 F2.8 DG DN レンズを発表

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本日SIGMA Stage OnLineイベントで、山木社長自ら、SIGMA 28-70 F2.8 DG DN | Contemporary レンズが発表されました。

もうひとつの最適解

既に発売している24-70 F2.8 DG DN | Art との違いはワイド端が28mmになっていることくらいと言って良い。

このレンズの3つのコンセプト

  1. さらなる小型化
  2. SIGMA 24-70 F2.8 DG DN | Art と同等の高額性能
  3. 高いビルドクオリティ

さらなる小型化

24-70mm Artでも既に他社の同等レンズよりも小型である。

そして、今回発表した28-70 F2.8 DG DNはTAMRONの28-75より更に小型となった。

24-70に対して約20%小型に、重量は4割くらい軽量に。

fpと組み合わせると撮影重量は892g

小型軽量を達成したキーはワイド側を28mmスタートとしたこと。

実写ではワイド側の画角がかなり違う。

24−70mm F2.8 DG DN と同じ光学性能

2つのレンズの構成図を比較するとほぼ同じようなレンズ構成になっている。

設計者によれば同じレンズ構成で28mmスタートでコンパクトにしたのが肝。
この2つのレンズの設計者は同一人物で、曰く「精巧かつ巧妙なコピー商品である」。
基本は同じ光学性能になる。

MTFを比較すると非常に似ているのがわかる。
サイズ感は大きく異なるが性能はほぼ同じと思って頂きたい。

光学設計の段階で量産でも安定して性能が出るロバスト性を考慮して設計を行なっている。
その為に独自の測定器も開発した。

ゴーストバスターズ

ゴーストフレアの対策だけを行う専用チーム。
シミュレーションを使いながら設計者の設計をレビューする。
量産までに必ず実写する。光源を少しづつずらしながら潰して行く。
13000枚の写真を全てチェックした。

ナノポーラスコーティング

表面に空気を含んだコーティング層
ラーメンのスープの油膜?とは違うw 信頼して欲しい。

高いビルドクオリティ

小型軽量とビルとクオリティ

エンジニアが心血を注いだ構造。
エンジニアリングプラスチックでありアルミ素材と似た熱膨張特性を持つTSC素材を採用。
小型軽量だけ重視すれば、もう少し軽く軽量に出来るが今回はビルトクオリティを重視した結果この大きさになった。
常温でのパーツ組み合わせ精度をとことん追求した。

ズームリングフォーカシングリングの特性を担保する
独自のSIGMAフォントを使っている。

24-70との違い

SIGMAの基準では防塵防滴では無いが、マウントにはシールドゴムを配しており、部品間のギャップをミニマルなので水滴が入り難い簡易防滴構造となっている。

発売日、価格

発売日は3月12日(金)希望小売価格11万円。

コンパクトなレンズによって写真ライフが広がると考えている。

ワンモア?

28−70mm F.28 DG DN Tシャツも同日発売

SIGMA 28-70 F2.8 DG DN 山木社長


価格は2750円で5サイズを展開。

Q>フルサイズFOVEONについて

致命的な問題が発生しこのままでは量産化できないと判断。
現在は基礎開発に立ち返り、しっかりしたものを設計し直している。
CP+2021の会期中26日(金)19時 シグバラ イベントでQAセッションで更に詳細な情報をお伝えする。(こちらにまとめ

Q>地震の被害について

ほぼ被害はなかった。
深夜11時過ぎに工場に集まりチェック、1時半くらいに山木社長と現場でチャットで確認。
現在、全く問題なく生産を行っている。

Q>Artの小型系軽量化は?

顧客の要望が多様化しているのを実感しているので、これからも精力的に開発して行く。

Q>対応マウントも増やして欲しい

無回答
ゴーストバスターズのTシャツの検討は進める。

ということで、24-70 F2.8 DG DN | Artの光学設計を流用し、かつ28mmに収めることで小型軽量化を達成したということですが、勿論、開発期間を(開発コストも)大幅に短縮していると思われます。

これは最後に山木社長が説明されているように、この時代、顧客の要望が多様化しているという流れに対応する為にはいかに短期間でその要望に答えるのかということが重要と思われます。

また、ライバルのタムロンはミラーレス用レンズは当初から小型軽量をターゲットにしていたということ、また各社純正レンズも小型化に力を入れ始めているということで、SIGMAもArtだけでは苦しい戦いになるということもあるかと思います。

そういう意味では、Art / Contemporary / Sportsという3つのカテゴリを明確に区分けしてたSIGMAのコンセプトは多様化の時代に対応を見据えていたということですね。

28-70 F2.8 DG DN の価格は11万円ということですが、これまでのパターン通りであればおそらく量販店では10万円を切って来るとすれば、抜群のコストパフォーマンスのレンズになりそうですね!

更に、fp とくみ合わせるとコンパクトな万能フルサイズミラーレスカメラになりそうですね。セットで30万円を切るのも魅力だと思います。

製品情報ページ

翌日SIGMAの製品情報ページがアップされました。

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