10月14日に発表されるニコンZ6IIとZ7IIの価格は3割増し?(NR)
10月14日に発表されるというNikoの新フルサイズミラーレスカメラ、Z7IIとZ6IIについてNikonRumorsがアジアから得た新情報ということで掲載しています。
Here are some more rumored Nikon Z6 II and Z7 II camera specifications and details coming from Asia
Via : NR – More Nikon Z6 II and Z7 II …
- Nikon Z6 II は11月中旬に出荷が開始される。 Z7 II は2021年1月か?
- 2021年にファームアップがリリースされ1.7倍クロップによる4K/60pが追加されるだろう。
- 地域によって異なるが、Z6やZ7の価格に対して約30%高価になる。
- Z6 IIと Z7 II のセンサーはZ6とZ7と同一だが、AFについては新プロセッサー/追加プロセッサーによって進化している。
- Z6 II /Z7 II の新バッテリーグリップの名称は MBN-11
- 以前報告したようにMBN-11にはレリーズボタンが付けられていて、電子接点もバッテリーコンパートメント部に配置されている。(Nikon D80やD90のグリップと同じ)
- Z6 IIは連写14コマ/秒 、Z7 IIは12コマ/秒
- 最も進化するのは、瞳及び動物AFの部分で、AF-Cモードについても何かが調整され流ことになる。
- AFの改善は、低照度での性能向上も、ワイドAFエリア、AFトラッキング、動画撮影時の性能などである。
- 新開発または進化した省電力モード
- お待たせしました!ついにSnapBridge経由でZ6 II と Z7 II のファームウエアがアップデート出来るようになる。
- バッファーの強化(前回レポートの通り)でZ6 II は99コマ、Z7 IIは57コマに。
- コントロール/フォーカシングリングの回転方向を逆転する設定が可能に。
Z6 IIとZ7IIのこれまでの噂
- 現行のZ6とZ7のアップデート機となる。
- カメラの外観は現行のZ6とZ7とほぼ同じ。
- イメージセンサーもZ6とZ7と同じ。
- EVFもZ6/Z7と同じ解像度。前回の噂では、現行の369万ドットEVFから576万ドットになるということだった。
- 進化したAF(顔/瞳/動物 認識)
- デュアルEXPEEDプロセッサー
- 新型バッテリーEN-EL15c
- USB給電
- デュアルメモリスロット
- CFexpress(XQD/CFX type B) 及び SD (UHS-II)
- バッファメモリの増強による連写性能の向上
- 動画4K60p
- 動画機能の向上
- ユーザーインターフェイスの改善
- レリーズボタンやコントロール類を備える縦位置グリップ(オプションアクセサリ)への対応
- リリース後にファームアップによる機能追加を予定
- 10月の発表が期待されている。
- Z6sはNikonにおける2400万画素センサーが搭載される最後にカメラになる。
- 現行のZ6とZ7よりも高価になる。
現行のZ7/Z6に対し処理プロセッサーの強化、バッファの増強、というのがHWとしての大きな強化ポイントという感じでしょうか?
もしこの情報が正しいとして3割程度高くなるとすればちょっと割高な感じがします。
逆に、今のZ6とZ7の価格はかなりお買い得なのかもしれませんね。(Z5更にバーゲンプライスとも言えますが、、、)