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これで無料は凄い!私もSKYLUM Luminar3 を使ってみた

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先ほどSKYLUM Lumina3が無償インストールが可能になっていることをお知らせいたしましたが、私の方も早速インストールしてみました。

メールを確認

前の記事で紹介させて頂いた画面からメールアドレスを登録して申請するとこのようなメールが送られて来たかと思います。

 

ダウンロードリンクの下にはアクティベーションコードも記載されていますのでメールは消さないように、、、

 

Luminar3をインストール

早速ダウンロードしてインストールしました。

インストールが終わると再起動を促す画面が出て来ましたので再起動

 

Luminar3を起動すると、それでは始めましょう画面が出て来ます。

 

ということでどんどん進めて行くと、みんなをビックリさせよう!レッツゴー、ということでアプリケーションが使えるようになりました。

 

 

但し、この状態ではデモモードということで7日間の試用期間となります。

 

アクティベーション

左上の黄色い「今すぐ購入」ボタンを押すとこのようなプラン選択画面になります。

 

そして、製品選択は行わずに一番下に小さく表示されている黄色「アクティベート」ボタンを押します。

 

するとこちらのトライアル版画面に移ります。

 

そして、今度は黄色いボタンでは無く、真ん中の「アクティベート」ボタンを押すと、登録時に申請したメールアドレスと、そこに送られて来たアクティベーションコードをコピペしてアクティベートが完了すると、今度はブラウザが立ち上がってサンキュー画面が表示されて完了です。

 

 

これで、正式版として無料でLuminar3が使えるようになりました。

 

まずはAccent AIを使ってみた

今回は1月末のスペイン出張で、SONY α7RII + CONTAX CarlZeiss Pkanar 50mm F1.4で撮影した写真を現像してみます。

何せオールドレンズでMFで撮影しているのでツッコミ所は多々あるかとは思いますがご勘弁のほどです。。。。

 

こちらはマドリードのスペイン王宮にある豪華シャンデリアの写真。

 

Accent AI フィルター2.0というスライダーがあったので上げてみました。

 

 

AIということで一発で全体の露出やシャドー/ハイライト、彩度などを整えてくれるようです。(間違っていたらごめんなさい)
シャンデリアが鮮やかになっていると共に背景の暗い部分が持ち上がっていますね。

 

レンズ補正も簡単

次に150%くらいに拡大してみるとローソクの周りにオールドレンズらしいマゼンタのフリンジが見られました。

 

そこでフリンジ除去のチェックボックスをOnするといい感じで目立たなくなりました。

 

ディテール補強も一発で

次に、細部が甘いので、ディテール補強というのを見つけたので使ってみます。

 

 

ディテール調整は、小/中/大のスライダーがありますが、これっておそらく空間周波数ということでしょうか。補強してみると、細部が浮かび上がって来ました。(のように見える)

 

Lightroomが、シャープネス、ディテール、明瞭度と別れて設定しなければならないのですが、Luminar3ではワンストップで出来るのが使い易そうですね。

 

ノイズも普通に低減されている模様

また、気がついたのは、マウスなどで画像を移動させてた瞬間はこのようにノイズが見られるのですが、、、、(150%くらい拡大してます)

移動を止めると、ノイズがスッと無くなりフラットになるということです。

 

ノイズリダクションはOnにしていないのですが、ノイズ処理も随時されているようですね。

 

AIスカイエンハンサーで空が一発で綺麗に

銅像の色と空を綺麗に撮りたかった写真。

 

Accent AI フィルターとAIスカイエンハンサーを適用してみました。

 

Accent AIで銅像の色が出て来て、スカイエンハンサーで空が澄んだ青になりました。

これも細かいパラメーターをいじらずに出来るのが簡単ですね。

 

プリセットも一覧で使い易い

露出が難しかった写真。

 

下に表示されているプリセットのAI Imageエンハンスを適用してみると、このようにギンギンの見栄えになりました。ちょっと適用量を下げた方が良いようですね。

 

 

各種プリセットの処理後のイメージがサムネイルで表示されているのは有難いですね。

 

フィルターが使い易い

Luminar3はこれ以外に本当に多くのフィルターが準備されていて、Lightroomと同じ
このようなパラメーターでの調整も可能です。

そしてフィルタは随時選択して追加して行く方式なので、必要と思うユーザーが必要な時だけ追加して行けるのも無駄なスライダーが出て来ないのがシンプルで素晴らしいです。

ということで、SLYLUM Liminar3は旧来のRAW現像ツールよりも簡単に使えるように相当意識されていることが判りました。

というか、無料でこれだけ使えるのはすごいです。

 

Luminar4が更に期待できる

Luninar3でもAIによる画像処理で簡単に使えるのですが、Lumina4になるとディテールの自動処理、空の置き換え、人肌のスムーシングや表情の調整など、更にAIがパワアップしているようですね。

LightroomやCapture OneなどでシリアスなRAW現像の作業していると複雑かつ短調な作業で疲労感が溜まることが多いのですが、Luminarのように一発で調整してくれるのも楽で良いですね!

 

で、次の記事ではLuminar4に対抗するため(^^、お肌ツルツル加工に出来るか試してみました。→こちら

 

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