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ペンタックスのセンサーシフト方式「超解像技術」はFOVEONのようにフルRGB情報を取得する

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imaging-resourceがペンタックスが独自に開発した解像感向上技術の解説イメージを掲載しています。

Ricoh’s special pixel-shift enhancement mode involves shifting the sensor in one-pixel increments up and down and back and forth, so after four exposures, each pixel contains full RGB data. The end image has the same number of megapixels as the sensor itself, but the data is of much higher quality, with no interpolation needed to “fill in” missing color or luminance information.

Via : Ricoh reveals pixel-shifting high-resolution mode: Coming soon to a camera near you?

SR駆動を利用して、1ピクセル分移動し4枚のイメージを取得することで、まるでシグマのFOVEONセンサーのように3原色を捉える仕組みになっているようです。

こちらが、ハッセルブラッドや、おそらくオリンパスが採用しているセンサーシフト方式の「40Mハイレゾショット」(0.5ピクセルずらしで8枚の合成)解像度向上技術。

オリンパスが8枚撮影して、実質4000万画素相当の画像を作り出すという、画素数を向上させることを主眼に置いているのに対し、リコー・ペンタックスのこの技術は、フルカラーを得る為に使う技術という違いがあると思います。
将来出るペンタックスのフルサイズカメラではおそらく3600万画素フルサイズセンサーが採用されていますので、単純なピクセルピッチでの解像度を求めるより、フルカラーによる解像感を求める方が有利ということだと思います。

またペンタックスの場合、8枚合成では無く、4枚撮合成ですので実質的なシャッター速度、ファイルサイズと合成処理時間も有利と思われます。

ちなみに、センサーをサブピクセルレベルで駆動するペンタックス独自の「ローパスセレクター」の場合1/1000秒より遅いシャッター速度で、手ブレ補正と共に実用的に動作するということです。

よってセンサーシフト方式の超解像技術も同等のシャッター速度で、手ブレ補正と共に動作するとなれば、殆どのシーンで使える可能性があります。

FOVOENが青-緑-赤に従ってセンサーの深層に行き高感度やダイナミックレンジが苦手になって来るのに対し、PENTAXのセンサーシフト方式ですと、加算によって、通常のベイヤーより更に高感度もダイナミックレンジも広く、色再現性も豊かになりそうです。

この技術が、おそらくペンタックスのフルサイズ一眼レフカメラに搭載されるとすれば、これは画期的なカメラになりそうですし、既に、ペンタックスはK-3にもK-S2にもローパスセレクターが搭載していますので、ローエンドからハイエンドの一眼レフカメラが、ファームアップ、あるいは次期モデルでFOVEON並の色再現性を実現するカメラに変身する可能性が十分にあります。

これは、画期的!楽しみです!!

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