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オリンパス“フローティングシャッター”機構開発者による解説記事(社員 AMY)

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OLYMPUS公式である社員 AMYのOLYMPUS カメラブログに、E-M5 Mark IIのバネダンパー方式によってシャッター振動低減を実現する“フローティングシャッター”機構の開発者による解説記事が掲載されています。

フローティングシャッターの開発者からのご紹介でお送りいたしますね。 E-M5 Mark IIの静かさの理由と、開発から製品化までの開発者ならではのお話です。

Via : 社員 AMYのOLYMPUS カメラブログ|ナビゲーターズ写真ブログ|FotoPus|オリンパス

  • EM-5 Mark IIに搭載しているバネダンパー方式を採用
    • 衝撃吸収材(ゴムなど)でシャッターを保持している機種がある
    • 衝撃吸収材での保持の場合、熱エネルギーなどに変換し衝撃を吸収
    • バネダンパー方式は、運動エネルギーを消費することで、衝撃を低減
  • 衝撃が小さくなることにより得られる利点
    • カメラぶれを低減
    • シャッター音が静かになる
    • 連写時の小気味よい感触
  • 振動の測定と、衝撃を減少させる仕組み作りには苦労
    • 振動は微小な量であり正しく測定することが困難だった
    • シャッターの複雑な動作に合わせてダンパーが動き、かつ、小型化のため何度も修正を行った

これまで、AMYさんのブログに2回“フローティングシャッター”に関する話題が掲載されていますが、この機構はそれなりに話題になっていることへのフォローといった感じですね。

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