フェイク情報>ソニー製APS-C IMX671-AAPHセンサーはフジフイルム X-H2Sのベースになっている?(SAR)
追記>Fujirumorsがこのセンサー情報はフェイクであることを投稿しました。
SonyAlphaRumorsが先日発表されたFUJIFILM X-H2Sのイメージセンサーに関する情報をが投稿されていたことを見つけたということです。
Someone dropped me this sensor spec list with the following text:
Via:SAR – Isthis Sony sensor the one used by the Fuji X-H2s
- IMX671-AAPHと呼ばれるAPS-Cフォーマットの積層型センサーはX-H2Sに搭載されているセンサーの一般向けバージョンと思われる。
- OLYMPUS OM-1のIMX472センサーと同じアーキテクチャで。外部DRAM無しで高速読み出しが可能となっているセンサーである。
- FUJIFILMは将来高速撮影で素晴らしい製品とするかもしれない。
SARが掲載しているIMX671-AAPHセンサーのスペックを見るとRGBカラーモザイクフィルターはカスタマイズ可能と記述されていますので、FUJIFILXのX-TRANS CMOS 5 HSはそのカスタマイズバージョンということなのかもしれませんね。
![](https://i0.wp.com/www.dmaniax.com/wp/wp-content/uploads/2022/05/E1FCB195-7C5A-42E9-A16C-F248650545A6.jpeg?resize=800%2C399&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.dmaniax.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/img_4839.png?resize=540%2C370&ssl=1)
まぁ、各メーカーのカメラの画質が大きな差のない状況になり、そのイメージセンサー単体の性能よりも、カメラとして総合的な性能が重要になっていますのでセンサー単体での製造メーカーを確かめる意味はあまり無いとは思いますが、趣味のカメラとしての話題としては面白いと思います。
そしてFUJIFILMはおそらく更に高画素のAPS-Cセンサーが搭載されると言われているX-H2を出すという話がありますので、そのイメージセンサーはどのような構造になるのか、そしてこれもSONY製なのかも話題になりそうですね!
楽しみです。