Stereo Sound ONLINEのサイトで、SHARPが都内で開催した8K関連機器展示会」のレポート記事が掲載されており、マイクロフォーサーズの8Kカメラのプロトタイプ機も展示されていたということです。
シャープは、同社が進めている8Kエコシステムに関連する機器を一堂に集めた展示会「8K関連機器展示会」を都内で開催した。
Via: StereoSound – シャープ、8Kエコシステム関連機器を
- マイクロフォーサーズ
- 8K30p
- HDMI2.1 8K映像のリアルタイム転送が可能
- 6インチ（推測）リア液晶モニター
ということですが、2019年に8Kマイクロフォーサーズカメラの開発を発表して以来開発が継続されているということで一安心ですね、、、、
しかし、それからほぼ3年が経過していますが、その間に時代が逆にSHARPに追いついて来る、、、、ということでしょうか。。。
一応ですが、SHARPの8Kマイクロフォーサーズのこれまでの経緯をおさらいしてみます。
SHARPは2019年1月のCESショーで8Kマイクロフォーサーズカメラを発表しました。
8Kとなると3200万画素必要ですが、そのマイクロフォーサーズセンサーは自社開発であるということがわかりました。
同年4月にマイクロフォーサーズ陣営に加わることを発表。
それと同時に一部のメディアにプロトタイプ機が公開されました。
シャープのマイクロフォーサーズ8Kカメラ超初期プロトタイプ機＋シグマレンズによるサンプル動画とハンズオン記事（NewShooter）
そして、価格予測なども出てきて更に期待が盛り上がります。
この流れからすると、すぐにでも8Kマイクロフォーサーズカメラが出てくる！という感じだったのですが、、、、
その後1年音沙汰が無く、、、、
その翌年のCES2020で、SHARPが8Kスマホを発表(^^
マイクロフォーサーズ機に関する情報はありませんでした、、、
SHARPの親会社であるFozconnがREDに出資するという噂が流れ、SHARPはREDと8Kカメラを共同開発するのでは？という憶測も流れたり、、、
そんな流れで2020年9月に公開された8Kソリューションのステートメントの中に例の8Kカメラのシルエットを発見！
ということで、一応2020年は幾度かSHARPの8Kカメラの実機の話が継続されていることは判りましたが、来年には実際に製品化されるのでしょうか？
続報があれば良いですね！
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