ライカがCCDセンサーの生産終了によりM9、M-Eの交換サービスの終了をアナウンス(LR)
LeicaRumorsがデジタルMシリーズの初期に使われていたCCDイメージセンサーの生産が終了したことと、M9以降のモデルの下取りでの現行機との交換販売サービスをリリースしました。(日本で同様のサービスが提供されるかは不明です)
Leica officially reported that M9 CCD sensors have been discontinued and are no longer in production.
Via : LR – Leica M9 CCD sensors have been discontinued,
Leica 9やM-EのCCDセンサーとそのコーディングやガラスカバーの剥離などの問題が発生するこをアナウンスしており、交換サービスを受け付けていましたが、これが終了するということですね。
こちらがLeicaのプレスリリース
The production of the CCD sensors for the Leica M9 models has been discontinued.
Via : Leica – LATEST INFORMATION CONCERNING THE REPAIR CAPACITY
- Leica M9モデル用のCCDセンサーの生産が終了した。
- よって、その後の供給は不可能となり、欠陥があるセンサーの交換は出来ない。
- 今後は 追って通知があるまで、M9モデルに関する他の全ての修理は継続される。
- 我々のお客様に対し、欠陥が発生したセンサーを使用しているカメラのセンサー交換の代わりに、そのカメラを下取りし現モデルを購入して頂く為に魅力的な新条件を提示する。
- CCDセンサーの腐食の影響に対して下記のモデルが対象になる。
- M-E
- M9
- M9-P
- M9 MONOCHROM
CCDセンサーのカメラは現在主流のCMOSセンサーには無い描写があると言われていますので、それが無くなるということはちょっと残念でね。
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