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#Canon#SONY

オールドレンズ コニカ AR 52mm F1.8 vs セミオールドレンズ キヤノン EF 50mm F1.8 対決

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YouTubeチャンネルのMichael The Maven氏がKonica Autoflex Tのキットレンズとして装着されていたHEXANON AR 52mm F1.8 と Canon EF 50mm F1.8を比較した動画をアップしています。

撮影されたボディはSONY α7IIIで、HEXANONの方は3Dプリンタで自作されたマウントアダプタで装着、EF 50mmの方は市販のマウントアダプタで装着。いずれもMFで同条件で撮影されたということです。

でサイドバイサイドで画像を並べてクイズ形式でどちらのレンズで撮影した画像か当てて頂くようになっています。

動画の1分16秒あたりから3枚の写真のクイズですので皆さんも当ててみてください!

いかがでしたか?

私は見事ハズレてしまいました(^^;

HEXANONの方はコントラストが低くとてもソフトな描写でありながら、目へのピントはちゃんと立っているということです。

HEXANONは50年前のレンズということですが、EF 50mm F1.8の発売は1987年でこちらも30年前の設計のレンズということですね。

ですので、その20年の差銀塩一眼レフのレンズは本当にゆっくり進化していたことが判りました。(クイズをハズした言い訳)

ちなみに最新ながら光学性能はそう変わらないEF50mm F1.8 STMの質量は160gで価格が約2万円、Nikon NIKKOR Z 50mm f/1.8  Sの重量が415gで価格が約9万円ですので、フルサイズミラーレスの登場で標準レンズは、性能も、重量も、価格も一気に数倍に跳ね上がっているということですね。

こちらがNIKKOR Z 50mm f/1.8  SのMTFこちらがEF50mm F1.8 STMのMTF

さらに、参考ですがこちらがC/Y CONTAX Planar 50mm F1.4のMTF

最新レンズの性能向上はすごいですね。。。

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