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レビュー#DJIスマートフォンアクションカメラ

DJI Osmo Pocketでいろいろ試し撮りしてみた

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早速撮影してみよう

前回の記事ではDJI Osmo Pocketの到着とiPad Pro 2018との接続の様子をお伝えしましたが、早速撮影してみます。

スマホに接続する時にはHUAWEI P20 Proに繋げますがiPad ProがUSB-Cなのでスマホの方も同じ端子なので便利です。
未だiPhone7使ってるのですがiPhoneがUSB-Cになったら機種変更しようと思っています(^^;

すいません、上の写真のゼブラだらけでとても見難いシーンでしたねm(_._)m
(白飛び部分をゼブラをOnにしています)

ご存知のようにP20 Proの静止画画質は素晴らしく、旅行等で持つのであれば中途半端なカメラならもう必要が無いと感じています。
一方、動画はスマホはDJI Osmo Pocketに任せるという役割分担と考えています。

 

階段降りてみた

早速3軸ジンバルレビューお約束(^^;の階段落ち降りしてみました。

1080/60pです。

階段を降りる時は意識して(^^上半身を振らすようにしてみましたが、なかなか良い補正している感じです。
逆に平坦になってからゆらゆらしてしまう傾向があるようなので、これは撮影時に意識する必要があると思いました。

 

夜景にチャレンジ

で夕方、頃秋葉原に出かけて万世橋付近で夜景を撮影してみました。

万世橋のガード下で意識○い系ショプが集まっている mAAch ecute(マーチ エキュート 神田万世橋)で期間限定オープンしているKAWASAKI Showroom in mAAch ecute に行ってみました。

どちらの動画も1080/30pで撮影です。
階段降りテストで反省していたのですが、不用意に撮ると逆に揺れて気持ち悪くなるという例ですね、、、
すいません(^^

 

静止画も撮ってみる

ISO200 1/15 f/2.0 16:9

DJI Osmo Pocket - 1st shot

 

ISO100 1/40 f/2.0 16:9

DJI Osmo Pocket - 1st shot

 

ISO100 1/50 f/2.0 16:9

DJI Osmo Pocket - 1st shot

いずれもJEPG撮って出しなのですが、夜景もなかなか良く撮れてるのではないでしょうか?

静止画の場合はジンバルですのでカメラ本体回してもすぐには追従しません。
なのでフレーミングするのにコツが必要です。
ただ、いったんフレーミングすると手ぶれがまったく伝わりませんのでじっくり調整するのは意外に良い感じです。
三脚いらずでフレームが固定出来るという感じですね。

 

4Kどうよ

別の日の日中の新宿で4K60Pで撮影してみました。

周辺までなかなかシャープな感じこちらもなかなか良いのではないでしょうか?

 

静止画をRAW現像してみた

こちらは同じシーンの静止画モードをRAWで撮影しDNGをiPadで取り込み、Lightroomで現像しました。

DJI Osmo Pocket - DNG Processing

静止モードにすると画角が広くなりすね。

DJI Osmo Pocket - DNG Processing

解像感もなかなか用良いのではないでしょうか。

ただ、ここで注意が必要でなぜかDJIアプリではJPEGしか同期しませんでした。
なので、iPadの写真アプリ経由でDNGを取り込み現像しました。

 

パノラマも試します

DJI Osmo Pocketには2種類のパノラマモードがあります。

  1. 横方向180度のパノラマ。横にパンしながら4枚の写真を撮影して合成
  2. 3×3のパノラマ。横3ショット×縦3ショットの合計9マイを撮影し合成

まずは横180度モード

でこのモード撮影する時はスマホへ接続しない方が良いでしょう。
というのも180度の画をカバーするので、スマホに掛けた指が写り込んでしまいました(^^
Osmo Pocket単体で撮影すると大丈です。

でこのパノラマ切り取って拡大してみると、、、

標識の文字も読み取れなかなか良い感じなのですね。

まぁパンしながら撮ってるのでちゃんと合成出来れば当然といえば当然ですが。

 

こちらはもう1つのパノラマモード9×9のモード。

手持ちでほとんど手ぶれを気にせずに撮影したのですが綺麗に合成されていますね。

 

モーションラプスも練習してみた

3秒毎に5分間撮影してみました。合計100フレームですので30pの動画で約3秒の動画となります。

このモーションラプスを撮するには、移動始点、中間点(複数可能)、最終点の各カメラのターゲットを指定します。
その間を自動で時間計算してパンするという仕組みです。
で、そのターゲットを決めるときはジンバルのカメラを手で強引に(^^移動して設定します。
モーターの反力に対抗してカメラを回すのちょっと違和感あったのですが、大丈夫でしたw

 

いかがでしょうか?

DJI Osmo `Pocketは未だ幾つかの設定も可能ですが、今回撮影させて頂いた昨日は決してギミックでは無く、特に旅に出て気に入ったシーンを気に入った撮り方で撮影するのはとても面白い体験になるのでは無いでしょうか?

また、夜景も静止画もそれなりに綺麗ですので、旅の思い出としてもここまで撮れれば十分以上だと思いました。

 


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