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#SONY#Zeiss

ツァイス Batis 85mm f/1.8 DxOMarkレンズテスト結果

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DxOMarkのレンズレビューに、ソニーEマウント用レンズCarl Zeiss Batis 85mm f/1.8のテスト結果が掲載されました。
SONY α7Rでの総合ポイントは39ということです。

ソニーのフルサイズ対応Eマウントレンズの中ではBatis 25mmと並んで3位の成績となります。

DxO Markがテストした85mm〜100mm中望遠レンズの中では10位の成績

テスト後のまとめ

  • SONYのミラーレスカメラα7Rシリーズは最高品質の大口径単焦点レンズによって、そのセンサー性能を最大限に引き出すことが出来る
  • ツァイスのBatisシリーズは、その作りの良さと光学性能の良さを誇っており、加えて機能性についてもAFやOLEDディスプレイ等の搭載によって進化を遂げており、更にBatis 85mm f/1.8では手ブレ補正も内蔵している
  • $1,199の価格は決して安価では無いが、ツァイスによるソリッドな構造、機能、性能を考慮すると金額以上の価値を提供している
  • α7Rのテストでは、FE 90mm F2.8 Macro G OSSのように完璧にシャープという訳では無いが、それでも解像度はとても良い
  • 大口径のf/1.8によってより多くの光を集めることが出来るので、ソニーのレンズの中では暗所での撮影やクリエイティブなポートレート撮影により適している
  • しかしBatis 85mmとSony FE 90mmをお蔵入りさせることになる、新Sony 85mm f/1.4GMのスタジオテストを待ちきれない気持ちでいっぱいだ

記事に書かれているように、ソニーは独自ブランドのG MaasterシリーズにFE 85mm F1.4 GM(SEL85F14GM)を投入しました。
それがどのくらい高性能なのか?DxOのテストでは数値化していますのでツァイスと比較出来るということで楽しみです。

一方で価格を見るとBatis 85mmの実売価格は13万円弱、GM 85mmの実売価格は20万円弱となっており、コストパフォーマンスの面はBatisの方が良いかもしれません。GM85mmは手ブレ補正も搭載していませんし。。。。
ソニーのレンズよりもツァイスのレンズの方がコスパを重視しているというのも面白いですね、、、、

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