ツァイスが更にハイエンドなフルサイズ一眼レフ用レンズを発表か(photorumors)
Zeissは開催中のフォトキナで更にビッグな発表を準備しているようです。
Zeiss made another big announcements at Photokina today: they are introducing a new high-end SLR lens product line specially designed for high resolution, full frame DSLR cameras with resolution more than 30MP (Nikon D800, D800E)
Via : Zeiss announces new SLR lens family for high-resolution full frame DSLR cameras | Photo Rumors
なんと新ファミリーとして3000万画素以上の一眼レフカメラに対応する、新ハイエンドの新MFレンズということです。
- フルサイズ一眼レフ用MFレンズの新ファミリー
- 画質に妥協を許さないユーザー向けのレンズ
- ニコン D800/D800Eのようなフルサイズの3000万画素以上の高解像度のフルサイズカメラに適応する
- 中判システムに匹敵するパフォーマンス
- より低解像度のカメラで使う場合でも、絞り開放付近でもより高コントラストな画質をもたらす恩恵がある
- ニコン及びキヤノンマウント向けを発売
- 価格は約3000ユーロ
- 当初3種類の単焦点レンズを発売、追加の機種は計画段階
先週、ツァイスは一眼レフ用新単焦点レンズとして50mm f/1.4と135mmf/2 の新機種のアナウンスがありましたが、更にハイエンドなレンズということですね。
一眼レフカメラは、高解像度化が再開すると共に、次は格差化が進みそうですね(^^;
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ミラーレス向けレンズにはAFを採用していることから、AF技術はあると思うのですが、一眼レフ向けにはMFと言うのはどういう政策なのでしょうかね? プラットフォームを提供する、カメラボディメーカーの協力体制の違いでしょうか。
AFを使わないで撮影する需要が確実にあるからなのでは無いでしょうか?