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#PENTAX

PENTAX K-7と気になるレンズを田中先生のブログに聞く

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PENTAX K-7をお考えの方、まずは防滴、防塵のキットレンズは抑えておく必要がありますよね。
ペンタックスの方に聞く限りは、K20Dなどのキットレンズと光学性能は同じということです。
そこで、プロカメラマン田中希美男さんのブログのこちらの記事

旧型の18?55mmレンズがもともとナンだったのかもしれないが、新型「II」の描写は旧型と違って、開放絞り値から画面周辺部までじつにしゃきっと写る。広角18mmから望遠55mmまで均一で安定している。解像描写性能が旧型に比べて大幅アップしているし、ヌケも良くなっていて画像のコントラストもだいぶ違う印象だ

DA18-55mmF3.5-5.6AL WRはこのレンズと同じ光学系ですから、とにかくキットレンズ勝っておいてまったく損無しということになりますね

単体で購入すると、2万6千円台、、、それでも安いと思うのですが、K-7のキットならそれが差額一万円弱で手に入るワケです


交換レンズ(ペンタックス用) ペンタックス DA18-55mmF3.5-5.6AL WR


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【★送料無料/代引手数料無料】ペンタックス(PENTAX)K-7レンズキット【DA 18-55mm F3.5-5.6 AL …

じゃぁ望遠側のレンズはどうなんだ?ということで、勿論、もう1本の防滴、防塵レンズDA50-200mmF4-5.6ED WR
はK-7の為に作られたレンズですから、イチオシには代わりありません。
価格は3万円弱

ペンタックス DA 50-200mm F4-5.6 ED WR デジタル専用【送料無料】

しかし田中先生のこちらのDA55-300mmF4-5.8EDベタボメ記事が気になります。

近頃でいちばんおすすめする“大穴レンズ”が、ペンタックスの55?300mmズームレンズだ。安い。4万円以下。どーってことのないスペックのズームレンズ。開放F値もF4?5.8で、最短はズーム全域で1.4メートル(1.2メートルは欲しかった)。しかしこれが、素晴らしいレンズなのだ。じつに良く写る。ズーム焦点域、ピント距離にかかわらず描写性能がすこぶる良い。ボケ味についても、後ボケも前ボケも低価格のズームレンズとは思えぬほどの柔らかでナチュラル。安物のズームに見られるようなザワザワしたウルさいボケ味ではない。フレアーも少なくヌケが良くクリアーな描写だ。なんといってもレンズが小型で軽量なのもイイ。

55-300mmとなると超望遠ですから、運動会などファミリー向けの望遠レンズとしても、重宝するかもしれません
価格も3万円台と非常にオトクだと思います

【送料無料】【即納】PENTAX smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED

次はLimitedレンズの記事。ペンタックスのlimitedレンズは他社のレンズとひと味違うコンセプトのレンズのようです。
他社の高級レンズのほうにただ明るく、その結果値段が高くなるレンズでは無く、無理せず小型、何が良い写真を撮れることになるのかを良く知った大人のレンズと言えるかもしれません

魅力的なレンズといえば、デジタル一眼専用のLimited レンズなどはその最たるもんだ。小型または薄型で、その外観デザインは秀逸、ツクリも丁寧、そのメカニズムも、商品コンセプトも素晴らしい。単焦点レンズだけ。その小さなレンズを両手でくるんで眼をつむってしばらく持っているだけで、ナンだかとても気持ちのいい写真が撮れそうな、そんな気分になってくる。
 DA21mmF3.2、DA40mmF2.8、DA70mmF2.4、そしてDA35mmF2.8マクロ。

DA21mmF3.2AL Limitedこれだけ薄くて、ちょうど良い広角域をサポートします

◎ ★☆クリーナーセット!★☆ペンタックス DA 21mm F3.2 AL Limited[PENTAX DA21mm] +クリー…

DA40mmF2.8 Limitedは正にパンケーキレンズ。
薄いと言ってもAPSデジタルの標準単焦点レンズとしても恥ずかしく無い描写力のようです

◎ ペンタックス DA 40mm F2.8 Limited

DA70mmF2.4Limitedはパンケーキ並みの薄さ。通常他社の80mm前後のポートレートレンズは、長くて大口径な訳ですが、この小型さートレートが撮れるんですから、かなり機動力アッップします

◎ ★☆クリーナーセット!★☆ペンタックス smc PENTAX-DA70mmF2.4 Limited +クリーナーセット
そして、DA★レンズについては、田中先生に言われなくてもユーザの方が一番その性能をご存知のようです
K-7の性能を完全に引き出すのはこのDA★レンズであることは確実です

2本のDA★レンズともそうなのだが、発売が予定よりかなり遅れたうえに、ようやく発売されたと思えばバックオーダーに対応するだけで精一杯で、いま注文したって手にはいるのはいつになるのやら、といった人気沸騰のペンタックスレンズなのだ。とくに16?50mmF2.8のほうが入手困難なようで、この50?135mmF2.8のほうは“まだマシ”だという。

DA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDMは勿論★レンズですから、防滴、防塵レンズです、K-7の本来使うべきレンズかもしれませんね

ペンタックスDA★16-50mmF2.8ED AL[IF]SDMデジタル専用レンズ

DA★60-250mmF4ED [IF] SDM16-50F2.8と組み合わせるならコレしか無いですよね。2本とも実売10万弱という絶妙な価格設定。

ペンタックスDA★50-135mmF2.8ED AL[IF]SDMデジタル専用レンズ

そして、超広角の15mmレンズ、このレンズ、とにかく超広角のクセして、歪曲が殆ど感じられないという素晴らしいレンズのようです。勿論描写も一級です

描写はとても素直。23mm相当の超広角だけど、そんな超広角のレンズを使っているとは思えないほど扱いやすい。ディストーションも少ないし、ディフォルメーションも少ない。ボケ味は ―― そう、このレンズの最短撮影距離は18cmと、とても短い、ちなみにキヤノン14mmが25cm ―― 後ボケは少し騒々しい感じもするが(最短時の開放絞り値)、それに対して前ボケのほうはとてもナチュラルで気持ちよくボケる。だからだろうか、被写体にぐんぐんっと寄っていって撮っても、周囲の様子がとても素直な感じに写る。
 デジタル時代になって、レンズの描写傾向がハイコントラスト化してカリカリパリパリのレンズが多い中で ―― 皆んなが悪いんだぞ、解像力が不足してるだなんて、やいのやいの言うもんだからコントラストを強くして“見かけ上の解像感”を上げるようにしているのだ ―― しかしこの15mmの描写は(どちらかと言えば)柔らかめ。ぼくは柔らかめの描写が好き。

ペンタックスのDA15mmF4 Limitedレンズだけど、これが小さい、かっこイイ。高級感もたっぷりのレンズ。
 レンズ鏡筒のデザインもツクリも良くて、手触り感も大変にいい。手に持ってピントリングを回しているだけで(写さなくても)気分がなごんでくる。で、実際に写してみると、もっと気分が良くなるレンズだ…ちょっと褒めすぎか…。
 でもしかし、超広角レンズで、これほどディストーション(歪曲収差)の少ない(目立たない)レンズは、とっても珍しい。画面周辺部の直線が、とにかく、限りなくまっすぐに直線に写るのだ。

出荷するときに、1本づつレンズに一枚づつレンズキャップをセットしてみて、PENTAXのロゴが水平になるように「調整」の作業をしているというのだ。つまり、レンズとキャップは一体セットのオリジナルの組み合わせになっていて、もしレンズキャップをなくしてしまって、もう一枚、別途入手してそれをレンズに取り付けたところで、PENTAXのロゴは必ず水平になるとは限らない。ああ、なんというムダ、しかしなんという小さな感動。
 それにしても歪曲収差の目立たない超広角レンズだなあ。

DA15mmF4ED AL Limited はその描写性能も素晴らしいようですすが、質感やデザインも最高のレンズです。特に金属で出来た内蔵フードによるギミック、フラットな前面を持つ前玉など、もうペンタックスしかこんなレンズを作ることは出来ませんよね

ペンタックス DA 15mmF4 ED AL Limited デジタル専用【送料無料】

で、ペンタックスのプライドを掛けて作られたレンズがこのDA★55mmF1.4 SDMレンズ

ピントは開放絞り値からとてもシャープ。線の細い描写、とでもいうのだろうか、この55mmはたとえて言えば、鋭利なカミソリでスッパリと切ったような描写なのだ。対照的に、線の太い、鉈で切り裂いたような描写をするレンズもあるが、ぼくは線の細い、切れ味鋭い描写のレンズの方が好みだ。かくかくしかじか、この55mm★レンズについては、独特のボケ味もあいまって、その描写を好む人と好まない人とで評価が分かれるかもしれない。しかし、好き嫌いは別にしてレンズ性能としては一級品であることは間違いはないでしょうね。

このDA55mmF1.4は開放絞り値からじつにシャープでコントラストもあり、解像感も十分にある。ふわっとした柔らかな印象の描写なのだが、それは画面全体にボケ部分が多いからであって、ピントを合わせた部分はキリッとした線の細い描写をしている。フレアーも、とても少ないレンズで、だからぼくは、フードをほとんど使わずに撮影をしていたほどだ

開放1.4から最高の描写となるレンズです
また、DA★レンズとしては、お求め易い価格も魅力です


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おまけ

キットの封を切って、細い棒の先についた粘着性のあるスタンプ部を撮像面にぺったんぺったんと押しつけてみた、半信半疑のまま。で、すぐにテスト撮影をしてゴミのチェックをしてみたら、いや驚きました、キレイにとれるじゃあないですか。取り残しのゴミがあれば、その画像を見ながら左右上下をアタマの中で逆転しながら、ゴミが残っているあたりに的を絞ってぺったんすれば消える。いやあ、こんなにカンタンで効果的だとは思いませんでした。むろん言うまでもないですが、ペンタックスの以外のカメラにも使用できます。ガンコなゴミやほこりにお悩みのかた、おすすめ。

クリーニングキットもそのうち必要に鳴る筈ですよね


イメージセンサークリーニングキットPENTAX/ペンタックス O-ICK1

さて、皆さんこれらペンタックスのレンズについての記事読まれた後は、もうK-7が欲しくてたまらなくなっているのでは無いでしょうか?
私もそのうちの一人です

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