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あるフォトグラファーがソニーα7RIIより富士フイルムX-Pro2あるいはオリンパスPEN-Fにする理由(FR)

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これまでSONY α7RIIを使っていたフォトグラファーであるRomeo Bravo氏が、FUJIFILM X-Pro2とOLYMPUS PEN-Fを比較テストした記事が公開されています。

Like most serious photographers, I mostly shoot RAW.  However, both my wife and I have clients that just want jpgs straight out of the camera.  This wasn’t a problem with my wife’s old Canon 1Ds mkII that I first started with, but it was with my Sony a7R II.
Via : Skin Tones – Fuji 56/1.2 vs Sony 85mm GM, Canon 85/1.2 L, Zeiss Batis 85, & Panasonic Leica 42.5/1.2 – Fuji Rumors

撮って出しのJpegをテストすることになった理由

  • 私は他の熱心なフォトグラファーと同様にRAWで撮影する。しかし私の妻やクライアントは撮って出しJpegの方を要求する。
  • 古いCanon EOS 1Ds Mark IIでは問題無かったが、SONY α7RIIでは問題が発生している
    • 撮って出しのJpegでは満足するスキントーンが得られないのだ
  • 私はFUJIFILM(銀塩)の色の良さを知っており、後処理にフィルムのシミュレーションを使っている
  • FUJIFILMカメラの撮って出しのJpegの色についての多くのレポートを読んだ結果、私はFUJIFILM X-Pro2とXF56mm F1.2Rレンズをレンタルすることにした
  • 加えて、OLYMPUSのJpegカラーの良さについても読んだので、OLYMPUS Pen-FとPanasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH.も加えた
  • そこで、撮って出しのスキントーンと、LightroomによるRAW現像のスキントーンを比較することにしたい(Capture Oneではフジの最新RAWファイルを認識しない)

FUJIFILM X-Pro2 Jpegの画質

  • おお!FUJIFILMの撮って出しJpegは仕事で使うにはベストなJpegとなる
  • しかしVelviaモードで逆光で撮った写真を見ると、肌の部分が少し平坦になっているようである
    • X-Pro2のVelvia及びAstia(更に強く)モードは低感度のノイズリダクション-2でもそうだったので、場合によっては-4に設定する必要があるかもしれない。
  • 加えて言うならACROSモードは最高だ!(モノクロなので肌色は出ないが)
  • FUJIFILMはマジックのようだ!

OLYMPUS PEN-Fの Jpeg画質

  • カラープロファイル3を除いて、OLYMPUSのJpegも素晴らしいことを発見した
  • ただカラープロファイル2はイエロー気味のトーンを持っているが、OLYMPUSはカラーホイールによる微調整するカスタマイズ機能を持っている、素晴らしい!
  • PEN-Fに隠されたお宝機能はモノクローム設定2でTri-Xのフィルムシミュレーションが可能になる

SONY α7R IIのJpeg画質

  • 数本のレンズを使って撮影した
    • FE 85mm F1.4 GM
    • Zeiss Batis 1.885
    • Canon EF85mm F1.2L II USM
  • ご覧の通り幾つかのショットに強いオレンジのトーンが現れる、また他のショットには強いイエローが現れる
  • 理想的では無いがSony 85 GMでおおよそ十分でもある

撮って出しJpegスキントーン表現ランキング

  • 1位 Fuji X-Pro 2
  • 2位 Olympus Pen-F
  • 3位  Sony a7R II

rawファイルでの現像

  • RAWファイルで現像すると、いずれもスキントーンを再現させることが出来た

まとめ

FUJIFILM X-Pro2及びレンズの感想

  • 私はFUJIFILM X-Pro2を愛してしまい採用する事を検討していた、しかしいつの間にかB&HでBuyボタンをクリックしてしまった。
  • FUJIFILMのカメラで撮影した写真には何かの魔法が存在し、ソニーのように無味乾燥では無い
  • 加えて私はXF56mm F1.2Rを愛しており、Zeiss Batisよりも更に良いと感じている、またソニーGMに非常に近い
  • 加えて、他の2つのレンズより小型かつ安価でもある
  • X-T2の発売も待つことについても考えたが、私はレンジファインダー/クラシックなスタイルが本当に好きである
  • 但しコンティニュアスAF/トラッキングのテストを行ったが、ソニーと比較するとより少し劣っていた

SONY α7RII及びレンズの感想

  • ソニーGM 85mmレンズは素晴らしく大好きであるが迷いは無かった
  • キヤノンの85mm Lもまた素晴らしく、異なる特性を持っている。それはソニーのようにシャープでは無いが、明らかに女性のポートレート向けのレンズである
  • SONYの瞳AFはゲームチェンジャーである、彼らの開発は競合に対し先行している、他のカメラを使うとそれがいかに優れているかを実感出来る

OLYMPUS PEN-Fの感想

  • 小さなマイクロフォーサーズ機であるOLYMPUS PEN-Fも本当に印象的だった
  • 私はピクセル等倍表示を気にしないが、巨大なプリントを制作するので、34インチモニターで表示した時SONYやFUJIFILMに対してもかなり上出来な印象だった
  • 但し AF-C/トラッキングはFUJIFILMと同様に良くない印象だった
  • バッテリー/SDカードのドアはやや貧弱なので、私の場合1週間程で壊してしまうように感じた
  • たった3日しかこのカメラを使っていないことを前提にして欲しいが、メニュー操作とセッティングに苦労した、

FUJIFILM自身も長年の銀塩フィルムの開発ノウハウがデジタルカメラにも活かされていると主張していますが、確かにそのX-Transセンサーは技術ありきでは無く銀塩写真を知っていたからこ必要になったと言えると思います。

そういう意味では、Xシリーズは他のカメラメーカーには無い価値も含まれているということですね。
またそれに匹敵しているOLYMPUSも凄いと思いました。
但し、レンズはパナソニック・ライカですが、、、また今回のレビューではソニーGM 85mmレンズも最高のようですし、キヤノンのEF 85mm F1.2Lも捨てがたい、ということでやはり写真はレンズで決まるということですね。

そして、FUJIFILMは56mm F1.2レンズの方もライバルの最高のレンズと比較しても同等以上ということですので、Xシリーズはシステムとしても価値があると言って良いということですね。

 

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2 thoughts on “あるフォトグラファーがソニーα7RIIより富士フイルムX-Pro2あるいはオリンパスPEN-Fにする理由(FR)

  • 2016年7月6日 at 9:35 AM
    Permalink

    >FUJIFILMのカメラで撮影した写真には何かの魔法が存在し、ソニーのように無味乾燥では無い

    「無味乾燥ではない」ところを評価しているのが興味深いですね。向こうは無味乾燥な味付けが多いですから。

    それと、オリンパスがコダックのフィルムシミュレーション機能を搭載してきたことが自分には評価点ですね。昔はよくコダックのフィルムを使っていました。

    Reply
    • 2016年7月8日 at 11:14 AM
      Permalink

      富士フイルムの“クラシッククローム”もコダクロームのイメージということですから、Kodakのフィルムは無味乾燥とは真逆の表現なのかもしれませんね。

      Reply

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