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#PENTAX#RICOH

CP+2016レポート リコーイメージング その2「K-1だけじゃないGRもWGも頑張っている」

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改めてリコーイメージングのブースを見ると、360度全天球カメラのTheta、プレミアムコンパクトのGR、そしていつの間にかアクションカメラがメインになっているWGシリーズも訴求されていました。

まず注目したのが、RICOH WG-M2
新たに240度という超超広角レンズを搭載し、4K記録が可能、電子手ブレ補正も搭載していますので、これって、他社のアクションカメラと十分に渡り合えるスペックを実現していることになります。

持って見ると、アクションカメラとして十分にコンパクト。

これでいて、単体防水仕様でモニタ搭載ということですので、ソニーFDR-X1000Vや、GoPro Hero 4 Blackを超えています。

240度のレンズは、Thetaから流用されているということでしょうかね。。。。(聞けばよかった)
Thetaでは無防備ですが(^^;カWG-M2ではバードームとして取り外して交換出来るようになっていて抜かりはありません。
また、マイクも前面に向かったステレオですので、GoProより高音質が期待出来ます。

使いやすそうな大きな録画開始ボタンがメインということで、これまでのWGシリーズがコンパクトデジタルカメラだったのに対し、WG-M2がアクションカメラになった証ということですね。

操作ボタンもソニーのアクションカムより大きく使いやすい感じ。

しかし!USBがバッテリー兼用の防水蓋の奥にありmicroSDも丸見えで、給電しながら使うにはまったく恐ろしい仕様になっています。(仕様としては給電しながら使えるそうですが)

GoProは外にmicroUSBコネクタがありますし(防水ではありませんが)、
SONY FDR-X1000VはUSB部分だけ独立して開くようになりましたので給電状態でも使う気になります。

WG-M2も給電状態での仕様についても是非考慮して欲しいですね。

また、RICOH WG-5 GPSではその名の通りGPSが搭載されているのに対し、WG-M2には搭載されていません。
これもSONYに劣るところですね。

ということですが、240度の画角を4Kで記録出来るアクションカメラということで、個人的には非常に気になる存在でした。

GR IIは限定のシルバーエディションが展示されていました。

実際に持って見ると、その金属感が心地よいです。

で、隣にはK-3 IIのシルバーエディション

GR IIのシルバーエディションとダブルで買って欲しいということでしょうか(^^;

いずれ、K-1のシルバーエディションも出る予感もしますね;;;^^)

とうことで、リコーイメージングは、中判の645Z、フルサイズのK-1、APS-CのK-3II、プレミアムコンパクトのGR、アクションカメラのWG、全天球カメラのThetaと、幅広いラインナップを持ち、かつそれぞれが個性と魅力にあふれているカメラであることが再認識出来ました。

個人的にもGRユーザーですので、リコーにはもっともっと頑張って欲しいですね!


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