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#Canon

Adobe Photoshop Lightroom 4でEOS 6Dの動画を気軽にレタッチしてみた

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いよいよ本日Canon EOS 6D 発売日ですね!

6D を先行レビューさせて頂いたいたのですが、その最終日となる11月25日(日曜日)は快晴となり、せっかくなので横浜みなとみらいでビデオも撮影してみました。

そこで、早速撮影した動画をAdobe Photoshop Lightroom 4(以下LR4)に読み込ませたところビデオの管理と、レタッチが出来ましたのでレポートしてみます。

LR4は動画と写真を一緒に扱うことが出来ますので、静止画と共じようにライブラリに読み込ませます。

編集したい動画を拡大

まず、動画の前半や後半の部分の不要な部分を削除するには、下の図のように動画シーケンス表示の両側のスライダーを移動させればOK

こんな感じで短くなりました。

一方、動画は“現像”モジュールでは無く(当然”現像”では無いですから)ライブラリの右側にある“クイック編集”で直接調整します。

簡単な調整と言っても、ホワイトバランス(色温度、色かぶり補正)、階調の調整(露光量、コントラスト、白レベル、黒レベル、彩度)の各項目がきっちり調整出来ます。

そして便利で面白いのは、プリセットを使うこと。
LR4にはビデオプリセットも準備されています。

こちらが“ビデオクロスプロセス1”を使った作例
※1080pまたは720pで再生して頂ければ幸いです。

元動画はこちら

こちらは”ビデオカラーポップ”を使った作例

元画像はこちら

こちらは“ビデオ冷調”の作例

こちらは“ビデオクロスプロセス2”

更に、静止画用のプリセットも使うことが出来ます。
ご自分で準備された現像プリセット、、ネットからダウンロードしたユーザープリセットなどを動画にも適用することが出来るのです。

これらが作例

なんと、森山大道氏をイメージするハイコントラストなモノクロをシュミレートするプリセット;;;^^)

銀塩シネマのようなプリセット

ちなみに、この日は、スチルも動画も沢山撮影しました。
EOS 6DはGPSも搭載されていますので、LR4のマップ機能で写真の撮影位置が確認出来ました。

遊覧船に乗って撮影しましたが、ちゃんと海の上でも位置補足が出来ているのが面白いですね。(当然ですがw)

更に、更に(^^;、こちらも目から鱗機能ですが、LR4では動画から静止画の切り出し機能“フレームをキャプチャ”する機能を使えば、動画から静止画を切り出すことがカンタンに出来ます。

こんな感じで、BlogやSNSに使うには十分なクオリティだ(勿論EOS 6Dの動画性能だから)と思いますし、jpegになっていますのでそのままプリントモジュールで印刷することも出来ます。

幾つか切り出してみましたのでスライドショーでどうぞ。

ということで、LR4はデジカメで撮った写真と動画の両方を徹底的に楽しむことが出来るソフトであることが判って頂けたでしょうか?

こちらも参考にして下さい

Adobe Photoshop Lightroom 4 レビュー その3:だからこそ撮った後のお楽しみが大きい | [246]ログ

Via : Adobe Photoshop Lightroom 4 レビュー その3:だからこそ撮った後のお楽しみが大きい | [246]ログ

EOS 6DのRAW現像には未だ対応していませんが、そのうちすぐに対応してくれるものと思います。
EOS 6Dをより楽しむ為にもLightroomの導入もかなり強力のプッシュ&オススメいたします(^^;

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