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フルサイズミラーレスカメラの激しい戦いの生き残りが最も厳しいのはニコン?(Petapixel)

Nikon 100周年 恋した瞬間

Nikon 100周年 恋した瞬間

建築およびインテリア写真を提供するSonder Creative社の写真家Usman Dawood氏がフルサイズミラーレス市場に参入したNikonが直面している状況を分析し「何故Nikonはフルサイズミラーレスカメラレースを脱落しているのか」という記事を掲載しました。

“A few decades ago, Nikon was the number one manufacturer for high-end professionals. If you were a pro photographer who shot with a 35mm full-frame camera, you probably shot with a Nikon.”
Via ‘ Why Nikon is Failing in the Full-Frame Mirrorless Camera Race (https://petapixel.com/2019/06/24/why-nikon-is-failing-in-the-full-frame-mirrorless-camera-race/)

背景

 

競争するには企業規模が小さ過ぎる?

 

ビデオに対する経験不足

 

レンズマウント

 

シングルカードスロットは大失敗

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

この記事の内容に全面的に同意出来ない部分もありますが、少なくともデジタルカメラ市場が縮小しているのは事実で、各社はそれを補う為にはハイエンド市場を重視しているのだと思います。

Nikonがトップであった時代からプロ向けのハイエンドなスチルカメラ製品が得意で、そういうイメージになっていたNikonが最もその煽りを受けているのかもしれませんし、実際シェアも低下しているようです。

一方で危機を乗り越えた経験があるLeicaは、好調な時にリストラを敢行してまでも多様性のある企業を目指しているようですので、Nikonも同じように乗り越えて頂ければと思います。

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