YOUのデジタルマニアックス

【CP+2017レポート】リコーイメージングはペンタックスKP推し (更新)

PENTAXのブースは、KPをメインにして、K-1そしてK-70というハンズオン、また645Zという3種類のフォーマットを持つ世界唯一の一眼レフメーカーということですね。
CP+2017

そして、今回PENTAXで最も注目したいのは、K-1のフルサイズフォーマットに対応する大口径標準レンズD FA★500mm F1.4の開発展示。

ただ、上から覗いて見るとレンズエレメントは無く、前玉部分にはダミーの樹脂カバーが入っているだけで、鏡筒のみをアピールしている状態でした。

最近の50mmレンズは最高の解像度と素晴らしいボケ味を両立するような、大型のレンズが各社から発表されていますが、ペンタックスも独自開発した伝統のFA★レンズとしてリリースされるのは、ファンにとって堪らない製品となりそうですね。

そしてAPS-Cの方もKPをデビューさせましたが今回は限定で無いシルバーボディがちょっとクラシックで良い感じですね。

KPのスケルトン展示。

そしてカットモデルの展示。
大型のペンタプリズムが入っているのを見ると、流石一眼レフという感じです。

SRIIのデモ展示

645Zを用いたフィルムデュプリケーターもペンタックス独自の製品ですね。

そしてRICOHブースでは人気のTHEATAと奥の方にはGRIIも展示されていました。

ペンタックスのブースは他社の大手メーカーのような華やかさは無いですが、ペンタックスしか作れない製品を堅実にアピールされている印象でした。

 

RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720

39,800円(05/04 09:20時点)
Amazonの情報を掲載しています

リコーイメージング PENTAX K-1 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)

吉村 和敏, 大山 顕, 洲﨑 秀憲, 中西 敏貴, 横木安良夫, 大和田 良, 小林 哲朗, 茂手木 秀行, HARUKI, 萩原 史郎, 佐々木 啓太, 桃井 一至, 岡嶋 和幸, 伊達 淳一
5,060円(05/04 03:43時点)
Amazonの情報を掲載しています
モバイルバージョンを終了