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フジフイルム GFX100の後継機には新開発の1億画素イメージセンサーを搭載?(FR)

FujiRumorsがおそらくもうすぐX Summit STHLMで発表される中判ミラーレスカメラGFX100の後継機のイメージセンサーに関する確実な情報を掴んだということです。

ということで、このFujiRumorsの情報からすると以下のことは確実なようです。

という2点ですね。

で、新型イメージセンサーとは何なんでしょうか?そもそも画素数もわからなくなりましたね、、、まぁ1億画素が急に2億画素になることは無いとは思いますが、、、、

そこでソニーセミコンダクタソリューションのHPを見ると、現在産業用カメラ向けイメージセンサーPregius S IMX661-AAQRは3.6型(いわゆる中判)で1.28億画素のグローバルシャッターセンサーが製品化されています。

SONY IMX661

しかもIMX661-AAQRは14bitで12.9fps、10bitのフル画素読み出しで21.8fpsの性能を実現しています。

Pregius Sセンサーには被写体検知&追尾も実現できるようです

ここから妄想

なので、コンシューマーカメラ用で3.4型1億画素CMOSフル画素読み出し30fpsのイメージセンサーが実現できれば、静止画メカシャッターレス、シネマ用動画もローリングシャッター現象なしで、最高のAF性能も実現しているという新型GFX100が誕生するということかもしれませんね、、、、

妄想終了

でGFX100Sのセンサーは像面位相差、連写速度5コマ/秒、4K30p、で中判デジタルとしては既に素晴らしいスペックを持っていますので、新型イメージセンサーは現実的には連読み出し速度の向上によって写速度の向上や、8K動画も記録できるというスペックになるのが順当なのかもしれませんね。

いずれにしても久しぶりの中判新型センサー登場ということが確定したということですので9月21日に発表が楽しみですね!

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