YOUのデジタルマニアックス

デジカメ大幅縮小の中、キヤノン、ニコンはソニーのようになれるか?(SankeiBiz)

SankeiBizのウェブサイトの記事で、今後カメラメーカーがSONYのように事業体を転身出来るのか?という記事が掲載されていました。

今回は、デジタルカメラおよび産業機器向けのイメージセンサーの販売数の増加により前年度比で6%増となる1兆764億円だった「イメージング&センシング・ソリューション分野」に注目してみます。

Via : SankeiBiz – 華麗なる転換を遂げたソニー 日本の錚々たる“デジカメメーカー”が挑む新たな覇権争い

ということで、先日Nikonの2026年までの中期計画でまさにカメラ事業の大幅な転向を予感させる内容を公開しています。更に2030年にはおそらく既存のコンシューマーカメラビジネスの絵は描かれていないようです。

Canonも御手洗会長の先見の明があり、いち早くデジタルカメラ市場の衰退を予測し、既に新い業態の体制作りも以前から始めていますのでNikonよりも対応は早いようです。

ということで、Canon、Nikonの所謂旧来の2強カメラメーカー(SONYが割って入っていますが)はいずれカメラメーカーと言われ無い日が来るのかもしれませんね。

ただ、趣味として使うのに面白い製品は今後も是非出して欲しいですね!

2030年「東京」未来予想図

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