YOUのデジタルマニアックス

(追記あり)夢を追いかける、映像クリエイターへ DJIが新製品のティザーサイトを公開!掘り下げてみた。

追記>再度リークがありました。

DJI Pro line RONIN4 + ZENMUSE X9でモジュール構成されているようだ、ということが判りました。

10月20日のティザーが開始されました

DJIが怒涛の製品発表3連チャンイベントを開催することをアナウンスしましたが、その最初の10月20日に発表される製品に関するキャッチフレーズとティザーイメージが公開されています。

キャッチフレーズあるいはスローガンは「夢を追いかける、映像クリエイターへ」ということですので、制作者向けの動画撮影機ということが予測されます。

DJIティザーサイトの情報を掘り下げてみる

また、赤いRECボタンとそれが光っているということで、ドローンやジンバル製品では無く、カメラであるということも判ります。

次に、ティザーイメージにカーブを適用して明るくしてみると、更にカメラボディらしきものが浮かび上がって来ました。

そしてこちらがDJI OSMO Proらしきリーク画像が出ていましたという記事です。

その画像を拡大してみると、RECボタンのティザー画像と一致していますね。

もうここまできたら、3軸ブラシレスジンバルが搭載されたシネマカメラDJI Osmo Proカメラが発表されることが確定的だと思いますが、ティザーサイトでは4つのキーワードを示していますので、更に掘り下げて見ました。

CCDカメラに書かれているメッセージを分解すると。ポータブルビデオカメラ、コンパクトというキーワドが見えてきます。やはりある程度コンパクト、つまりシネマカメラであってもワンオペで使えるカメラということかと思います。

ステディカムのメッセージを分解すると、高価では無い、安定した映像ということが見えて来ます。勿論DJIですので当然3軸ブラシレスジンバルがそれを実現しているということですね。

オートフォーカスのメッセージを分解すると、フォローフォーカス、特に人物に対応するオートフォーカス機能、瞳認識、顔認識、頭部認識、人体認識そしてiPhoneのようにAIによるフォーカス移動というのが実現されているということなのでしょうか?このようなAF機能もワンオペで撮影するには必要な機能ということですね。

デジタル映像転送のメッセージを分解すると、ビューファインダーで見る映像をリアルタイムで供給出来る機能を持つということが予測出来ます。これはDJI FPVドローンで遅延の少ない映像をリアルタイムで転送することを実現していますのでDJIの強い分野ということですね。

また、上の画像からタッチパネルの操作も示されているように思えますので、もしかしたらリモートでのタッチ操作も可能かもしれませんね。

また複数のピクチャインピクチャのような枠が示されていますので、複数のカメラを同時制御出来る機能やハードウエアが供給されることになるかもしれません。

ということで、これらのメッセージからDJI OSMO Proは

という感じで前回のDJI OSMO Pro?なリーク情報を併せて振り返ってみると、画期的なカメラが登場することになりそうですね。

あと気になるポイントがいくつかあります。

右手側のグリップですが、上部に円形の操作デバイスが搭載されています、これはジョイスティックのようなものか、あるいは回転するダイアルのようなものなのでしょうか?

カメラ部の上に搭載されているこれは、LEDライトなのでしょうか?それともマイクモジュールなのでしょうか?外しが出来るようになっていますね。

ボディ後部に付けられているのは放熱スリットのようなものが見えますのでSSDモジュールということでしょうか?またバッテリーもここに付けられそうですね。

ということで、これは世界ナンバーワンのドローンやジンバル技術を持つDJIでか実現できない技術と、グループ企業のハッセルブラッドの技術も併せた凄いシネマカメラになりそうです。

で残るポイントはどのようなセンサーサイズで、どのようなレンズが搭載さているか?そして価格ですね!

めっちゃ楽しみです。

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