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キヤノンのAPS-C EOS Rが出るという噂がトーンダウンしている?(CW)

Canon EOS 7D Mark II

Canon EOS 7D Mark II

CanonWatchがCanonのAPS-C EOS Rについての予測を考察する記事を掲載しました。

It seems the rumor about Canon allegedly working on a camera with RF mount and an APS-C sensor has now been downgraded

Via:CW – DIE-HARD RUMOR ABOUT CANON EOS R

今回の情報はあくまでも噂vs噂の話だと思いますが、ミラーレスカメラにおいて、同じマウントでより小型のセンサーのカメラを出す理由があるとすれば、コストダウンか、動画用として基準になっているセンサーサイズ、くらいしか無いのではと思います。

確かに先月APS-C機の噂が出ましたが、、、、

キヤノンはRFマウントAPS-CミラーレスのEOS R7、R8、R9の3機種をスタンバイしている?(CR)

特にプロ向けのカメラとして考えると、そもそも高価ですのでコストダウンのメリットよりも、値段を下げると利益額が減るというデメリットの方が大きいとも思います。

Canonは現在業績好調のようなのであえて方針を変更する必要はないですしね。

フルサイズミラーレスが世界的に好調!キヤノンが業績予測を上方修正

EOS 7D Mark IIユーザーの方はEOS R3に乗り換えて欲しいというのもあると思います。

キヤノン EOS R3はR5と同じ4500万画素が採用されるという説も出てきたけど(CR/Techradar)

結局Canonは入門向けのEOS-Mが十分売れている現状ではあえて急いでAPS-Cを出すことは無いのかもしれません。

そして先日もCanonが低価格のフルサイズ EOS Rを出すという噂が出て来ましたので、あえて入門レンズを開発してまでAPS-Cを出す緊急性はないとも思います。

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ただ、もしライバルメーカーが中級以上のAPS-Cの方がメインストリームになって爆売れするような状況になれば話は別かもしれませんが、、、、

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