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キヤノンがグローバル優良企業グループ構想PhaseVIを発表!カメラ部門を再編!

3月4日にCanonが経営方針説明会を開催し、御手洗会長がカメラ部門を含む各部門を4つのグループに再編することを発表しました。

ということで、従来の組織でのカメラ機器の部門や、イメージングソリューションの部門を統合するということですね。

現在の組織はこんな感じ

ライバルであるSONYも今年のCES2021で、様々なデバイスを接続し映像、ライフスタイル、産業向けソリューションを構築して行くプレゼンテーションを行っていますが、その中でもカメラな映像の入力デバイスであり、主体のビジネスでは無いということを明確にしています。

勿論、Pnasonicにおいてもカメラは膨大な製品リストの中の1つであり中核となる製品ではありません。

カメラ事業は縮小していますが、Canonが示すようにイメージング産業は今後も成長するということですので日本のカメラ産業が無くなるわけではありませんが、写真趣味層向けのカメラがその中で今のようなカタチで存続するには、多くのファンの存在が不可欠だと思います。

Canonや SONYが今後世界のイメージング産業を引っ張って行くようになれば良いですね!

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