マップカメラのフォトレビューサイトKASYAPAが、先日発売されたSIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art の素晴らしい作例とレビュー記事が掲載されました。
撮影に用いられたカメラはCanon EOS 5D Mark IVということです。
多くの復活を望む声を聞きながら早数年、その“伝説のカミソリマクロ”がなんとリニューアルして遂に登場します。 今回のKasyapaはArtシリーズ初の等倍マクロレンズ『Art 70mm F2.8 DG MACRO』のご紹介です。
Via : マップカメラ | KASYAPA | 476:伝説を引き継ぐカミソリマクロ『SIGMA Art 70mm F2.8 DG MACRO』 | SIGMA
使い勝手・デザイン
- よりスッキリと洗練されたレンズになった印象。
- 想像以上にスリムでコンパクト。
- 絶妙なレンズの太さと操作性の良さでホールド性は抜群。
- 注目すべき点は描写性能だけでなく、その操作性。
- レンズ自体が軽量に作られているので機動性や使いやすさも兼ね備えている。
AF
- フォーカスリングはバイワイヤ方式を採用。
- MFレンズのヘリコイドを回しているように親指の肉の動きにも反応してくれるほど感度が良く感動した。ミリ単位のフォーカスズレもMFで調整することが可能。
- AF音はとても静かで振動も感じない。
- AFスピードも撮影距離0.5m以降はかなり速く、一発でフォーカスが合う。
描写
- 凄まじい解像力。
- 絞り開放から抜群の切れ味。
- まるでいいレンズのお手本のような描写。
- カミソリマクロと呼ばれたレンズの復活を肌で感じた。
- 中望遠レンズとしても色滲みの無いシャープな写りは流石。
- ピントを合わせたところはシャープに、前ボケ・後ボケもとても美しい。
- 抜けるようなクリアな描写はまさに写実派。
- 描写は非常にハイレベルで文句のつけようが無い。
まとめ
- マクロレンズとしての必要な要素を全て兼ね備えた1本。
- 純正メーカーが設定できないであろう低価格でレンズを提供しつつも、その性能は絶対的。
- 期待を裏切らないどころか、想像以上のパッケージでまとめてきた会心の1本。
- これほどコストパフォーマンスに優れたレンズは他に知らない。
- 新たな伝説を作るレンズ。
私はシグマSAマウントのレンズを予約注文していますが（もちろんマップカメラさんで）、発売は来月です。
マップカメラさんが、これ以上のコスパを有するレンズは知らないということですので、更に楽しみになって来ました(^^;
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