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GoProのQ3の決算発表で業績が更に悪化(Forbes、Techcrunch)

GoPro

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今年に入り、GoProが不調というニュースが幾度か流れていましたが(こちらこちら)、Q3でもそれは好転せず決算半俵で投資家の期待を大きく下回るものになるという報道が駆け巡りました。

GoProは11月3日、悲惨とも言える第三四半期決算を発表。20%に及ぶ株価の急落により、創業者でCEOのニック・ウッドマン(41)の資産額は7,800万ドル(約80億円)も減少。ウッドマンはビリオネアとしての地位を失った。
Via : GoPro、業績悪化でCEOがビリオネアから転落 株価はIPO時の1割に | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

今期のGoProへの期待は既に著しく低かったが、結果はアナリストらの最悪の予測さえも下回った。売上予測を23%、7500万ドル近く下回った決算報告が発表される前、同社株の取引は停滞していた。
Via : GoPro、悲惨なQ3決算で弱点を露呈 | TechCrunch Japan

アクションカメラ市場自体は盛り上げっているようですが、低価格な競合製品が溢れ、また複数のカメラメーカーも参入する等競争が激化していますが、GoProカメラは超シンプルな構造所以に逆に差別化が出来なくなっているようにも思えます。

また、満を持して発表したKarmaでドローン市場に参入を果たしましたが、直後に(狙っているように)ドローンの老舗DJIから発表されたMavicProは生産が追いつかない程の人気になっており、客観的に見ても優れているとは言えずKarmaにも頼ることが出来ないかと思います。厳

ということで、本業のアクションカメラでも、それを補うことになる筈のドローンにも、ある意味目玉商品が無い状態となっているようですね。

とは言えアクションカメラとしては最高のブランドとして君臨している強みがありますので、業績を回復してこれからも革新的な製品を出して欲しいですね!



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