EOSHDがキヤノンの4K一眼と5D mark IIIについての予測記事を公開しています。
Canon’s Chuck Westfall has said the new 4K concept DSLR will be on the market within 12 months. He made the comment in an interview with The Verge magazine. The rear of the camera gives us some other clues – it has a wide 16:9 screen rather than the usual 4:3 or 3:2 screen on normal DSLRs.
Via : Canon 4K mirrorless DSLR available within 12 months | EOSHD.com
米国キヤノンのChuck Westfall氏のインタビューによれば、キヤノンは先日発表した4K一眼カメラを1年以内に正式発表するそうです。
この4K一眼のリアを見るとEOS 1D Xとは異なる16:9比のLCDが搭載されています。
EOSHDの管理者の方は、このカメラはフルサイズのミラーレスカメラとして登場するのでは無いかと予測しています。
その理由としてPLマウントを前提とした場合、センサーとマウントの間のミラーを置くことは出来無いということ。
また動画を撮影する場合光学ビューファインダーはまったく必要無いということ。
など総合的に考えるとミラーボックスが取り除く必要があるのでは無いかということです。
キヤノンは今回PLマウントのレンズを発表したという前提です。
また、ミラーレスを前提とした場合、動画撮影に最適化したEFマウントアダプターも提供することが出来ますし、フルオートを望むユーザーにも対応することが可能になります。
EOS C300は、XF305の開発チームとEOS 5D markIIの開発チームが合同で開発したカメラなので、EOS 一眼レフ 側にもその技術をフォードバックすることが可能になります。
次に、女優の Bryce Dallas Howrard さんが 監督として Canonのマーケティング用ムービーとして 5D MarkII中心で撮影した「When You Find Me」という25分の短編プロモーション映画を11月15日発表するということで、、、、
もしかしたら、この日にEOS 5D mark IIIが発表されるのでは？？？という予測もしています。
そういえば、最近、急にEOS 5D mark IIの価格が下落しているようですし、在庫限りという表示も多いですね・・・・
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これらの推測が２つとも当たっているのなら、キヤノンEOS C300はキヤノンが映画業界に進出する先鋒として手堅く安定した製品としてまず出したのかもしれませんね。
本当の勝負次に出して来る機種かもということで、逆にREDのキヤノンの次の攻勢に対抗出来るのか？が気になります。