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ソニーの70-200F2.8 GMレンズにバスケットボールがヒットしてもげた!でもα7III本体は大丈夫そう?(SAR)

SAR Sony Alpha RumorsにSONY α7III + FE 70-200mm F2.8 GM OSSレンズがバスケットボールが直撃してマウントがもげてしまったという話が投稿されています。

投稿者のオリバー氏は修理代が900ドル必要ということで、出来ればその費用を掛けないで終了する方法を教えて欲しいということです、、、、、多分無いと思いますが、、、、

どのようなカメラでも無限の耐久性は無いと思われますので、何か大きな力が加わった時はどこかが変形したり壊れるかと思いますが、上のSARの記事に他の写真を見るとFE 70-200 F2.8 GM OSS レンズのレンズ側のマウントが外れている状態ですね。

α7が出た時は、カメラ側のマウントが非常に薄い板で作られていて、マウントベースそのものが変形してしまうというアクシデントが見られていたようで、サードパーティから強化マウントが発売されていました。

今回の壊れかたを見ると、カメラ側ではなくレンズ側マウントを止めているネジのスレッドが壊れているようです。

この部分は多くのメーカーの製品も同様に小型のネジ数本で鏡筒に止められていると思いますので、ここがもげたという話はたまにネットで流される部分ですね、、、、

で鏡筒側はマグネシウム合金かアルミ合金でしょうかなので、そこのスレッドが一番弱いということで、この壊れ方はしょうがないのかもしれません。

ただ、こうなるとレンズ鏡筒を交換ということで特に70-200 F2.8レンズは大型の鋳造物ですのでそれなりに費用が掛かるのは致し方無いと思います。

ところで、先週話題になった北京オリンピックで斜面を転がり落ちたSONY α1と24-70 F2.8レンズの方はもげないで済み、ボディ側のモニタ部の修理で翌日に現場復帰したということです。

スポーツ競技では様々なアクシデントがあると思いますのでみなさんお気をつけください!

出来れば保険に入られた方が良いかもしれませんね、、、、

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