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キヤノンは年内にハイブリッドAPS-C、入門フルサイズ、中級カメラの3機種を発表するだろう(CR)

Canon EOS System

Canon EOS System

CanonRumorsに寄せられている情報源から年内に発表されるカメラは3機種であるという確証が取れ始めているようです。

昨年のCanonはEOS RP/R5/R6の安定的な人気を下支えにして、更にハイエンドのEOS R3を発表し話題になった1年でしたが、今年も更にEOS Rシリーズが確実に強化されるようですね。

フルサイズの入門機は現場のEOS RPの役割を継承することになりそうですが、但しEVFが無くなるという予測ですね。
それによってよりコンパクトになれば入門の方々は勿論、カジュアルなサブカメラとしての需要も期待できそうです。

そしてEOS R6の下位機種ということですが、入門機がEOS R6のセンサーを使うということからすると、このカメラはどのようなポジショニングになるのでしょうか?
もしかしたらこのカメラがEVF非搭載のEOS R6的なカメラとなり、より動画寄りのカメラになるかもしれません。

こうして考えるとCanonは半導体不足をカバーする施策は、これらのフルサイズ2機種をEOS R6ベースで開発するということかもしれませんね。
センサーの画素数も抑えることで従来の製造プロセスで自社で安定供給出来、処理部もあまり進化させる必要も無いとも思いますし。

そしてRFマウントのAPS-C機ですが、EOS 7Dの要素も入ったハイブリッド機とすれば、こちらはEVFがあり高速連写と動画も撮れるカメラになるかと思います。

いずれにしてもこれらの3機種は今年後半ということで、逆に前半はちょっと寂しい状況なのかもしれませんね。

先日の噂ではSONY α7RVもα9IIIも2022年Q4ということですので、前半の両巨頭の動きを見守るだけになるのでしょうか?

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