先日、TTArtisanが11mm F2.8レンズをFUJIFILM GFXシリーズに対応させるという噂が流れました。
そしてそれが正式発売されたということでTTArtisanのプロモーションビデオがアップされました。
このレンズ、国内でのTTartisanブランドやGODOXの販売を行なっているPergear Japanから、TTArtisan 11mm F2.8 Fisheyeレンズの GFXマウント版の購入が可能になっています。
但し、これらの製品写真はLeica M版などと共通のようで、DPreviewによればGFX版はより広いイメージサークルで使用する為にフードが取り外されているということですので取り扱いは慎重に(^^
The only change with the GFX mount variant, aside from slightly different dimensions and weight to account for the larger lens mount, is the absence of the lens hood, as it would interfere with the image circle produced by the lens.
Via:DPreview – TTArtisan releases its $215 11mm F2.8
ところで私もCanon EF8-15mm F4L フィッシュアイ USMを所有していますが、最近あまり使ってません(^^ のでこちらのブログをご覧いただければ幸いです。
これらの写真はフルサイズの5D Mark IIIで15mmの全周魚眼領域で（おそらく画角100度くらい）です。
一方、TTArtisanが、GFXの35mmクロップモードを推奨されているようで、11mmの画角になると計算上は水平画角117度くらいになるので、更に広角の写真が撮れるということですね。
またマップカメラさんのブログでTTArtisan 11mm F2.8をクロップ無しで撮影するとフードでケラれるということを実験されていますが、フードが無くなるとどれくらいまで写るかみてみたいですね！
ということで、このお値段でフィッシュアイレンズが購入出来るのなら、GFXユーザーの方にはかなり興味があるのではとも思いますが（そうで無いとも思いますが）GFX50SIIも9月2日に発表されるということですので、ご購入予定の方は是非超広角にチャレンジされてみてくださいね！
勿論、既存GFXな方も是非！
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