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サムスンがニューラルネットワーク技術で不良ピクセルの排除処理を行うイメージセンサーを実現か?(PetaPixel)

ここ最近も、とどまるところを知らないように益々イメージセンサーが高画素化する中、SAMSUNGがAI技術を用いて不良ピクセルを効率的に処理する技術を発表したということです。

That noise can lead to corrupted pixels — or “bad” pixels — and Samsung has unveiled a new method to get rid of them: a neural network.

Via : PetaPixel – Samsung to Use Neural Network to

サムスンはもうすぐ6億画素のイメージセンサーを発表しようとしています。

サムスンはいよいよ人間の目を超える6億画素 ISOCELL Plus センサーのスマホを準備している

流石に6億画素のセンサーともなると欠陥が発生する確率も高くなりそうです。

更に、動的な不良ピクセルを検出するにしても6億ピクセルですから、ニューラルネットワークによりAIを使いビッグデータを扱うレベルで処理しなければならないということかもしれません。

そして、センサーというパーツ自体もAIが搭載されるということですので益々人間の目に近くなっていくのかもしれませんね。

ちょっと気になのはこのテクノロジが強力になればなるほど、不良ピクセルが多いセンサーでも実用になるということかもしれませんので、まぁメーカーにとっては不良率低減という意味でも良いのかもしれませんね。

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