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サムスンのスマホに搭載された1億画素センサーにはシネカメラを超える技術のデュアルゲインHDRが搭載されている

SAMSUNGが新スマートフォンGalaxy S21Ultraに搭載された、最新1億8百万画素のISOCELLHM3のセンサーに搭載されたSmart-ISO Pro技術の説明動画をアップしたということです。

Samsung has published a video that details how its Smart-ISO Pro technology works. The company explains that unlike how traditional ISO functions, its tech can capture two ISO ranges at the same time in the same photo to dramatically expand the dynamic range and color accuracy.

Via:PETAPIXEL – Samsung’s Sensor Tech

センサーのアナログ部でゲインを変化させるデュアルゲイン技術は既にSONYのシネマカメラVENICEなどではDual Base ISOが搭載されていますね。

またPanasonicはのシネカメラのセンサーで使われ、PanasonicのGH1SやGH5Sのセンサーにも「デュアルネイティブISOテクノロジー」が搭載され高感度とダイナミックレンジを得ているということです。

更に、これまでのSONYのセンサーのテスト結果ではあるISOで高感度性能が突然良くなるという動きを示していることからネイティブでデュアルゲイン技術が採用されているという分析もあるようです。

しかし、ISOCELLHM3センサーのSmart-ISO Proでは2つのゲインを同時に記録して合成するという更に進化した技術が採用されているようですね。

未だ12bit記録ということですが、画素数だけ見るとGFX100S並みの1億画素となっていることからも、今後は更に記録ビット数も向上されるとすれば、将来のスマホはもしかしたらシネカメラ並みのダイナミックレンジを確保できるようになるかもしれません。

更に、グローバルシャッターや記録/転送/処理速度が向上するようになれば、ピクセル単位で可変ゲイン、可変ISOや可変シャッター速度の制御を行うようになるかもしれませんね、、、まだまだイメージセンサーは進化しそうです。

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