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4月のカメラ販売台は1/5〜1/4になっていた(BCNランキング)

「BCNランキング」が4月の国内カメラ販売の統計を発表しています。やはりかなりカメラ市場は厳しい状態になっているようです。

“全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、4月のミラーレス一眼デジタルカメラの販売台数は前年同月比26.1%。前月が49.5%とほぼ半減したが、4月はさらにそこから半減。4分の1程度という衝撃的な数字が出た。”
Via ‘ 底が見えないミラーレス市場、コロナ禍で販売が4分の1に – BCN+R (https://www.bcnretail.com/market/detail/20200514_173710.html)

ちなみにこのグラフはメーカー別台数シェアですので、その衝撃が伝わって来ませんね、、、、



メーカーによっては前年同月比の販売台数が1/5〜1/4になっているいます。
やはりコロナウィルスによる非常事態宣言、外出自粛の影響はカメラの販売台数にかなり大く影響を与えているようですね。

ここまで減少すると機種別ランキングはあまり意味が無いような気がします。
ただ、このランキングに入っている、Canon、SONY、Olympus、FUJIFILMの4社以外のメーカーの販売台数は更に厳しいものになっていることが計り知れます。

今回の機種別シェアには現れていない上級な高額なカメラがどれだけ売れているかが、気になります。
ちなみにヨドバシカメラの販売ランキングは上級機が中心ですが台数が明らかになっていません。

また、先月は米国でもカメラ販売はかなり減少しており前年同月比-64%になっています。

このように各国でも同じような状態だと思いますのでCIPAの出荷台数発表もそれなりの結果になりそうですね。

 

BCNのランキングはお買い得なカメラがランクインしているようなので、どれか購入しようかな、、、、

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