FUJIFILMがプロ向けミラーレス一眼カメラX-H1を発表しました。
発売日は2018年3月1日（木）です。
発表前からかなりの情報が流れていましたが、外観やスペックは概ね噂通りということですね。
ニュースリリース
独自の色再現技術で卓越した写真画質を可能にする「Xシリーズ」の最新モデルとして、新開発の高剛性・高耐久ボディ、究極の高画質、快適な操作性を実現したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H1」（以下、「X-H1」）を2018年3月1日より発売します。「X-H1」は、シリーズ史上最高のパフォーマンスを発揮するフラッグシップモデルです。
Via : 新開発の高剛性・高耐久ボディ、究極の高画質、快適な操作性を実現した「Xシリーズ」最高パフォーマンス機 ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H1」新発売 : ニュースリリース | 富士フイルム
製品情報ページ
主な特徴
- 5軸・5.5段ボディ内手ブレ補正
- 従来品に比べて厚みを25%アップした高剛性マグネシウムボディ
- シャッター衝撃吸収構造
- フェザータッチシャッター
- 映画用撮影フィルムをシミュレートした「ETERNA（エテルナ）」
- フリッカー低減撮影機能
主なスペック
- 撮像素子
- APS-Cサイズ X-Trans™ CMOS IIIセンサー
- 有効画素数 2430万画素
- 手ブレ補正
- センサーシフト方式5軸補正
- 補正段数 5.5段
- X-Processor Pro
- ISO200～12800
- 拡張感度 ISO100／125／160／25600／51200
- 連写
- 8コマ/秒（メカニカルシャッター）
- 11コマ/秒（メカニカルシャッター、VPB-XH1装着時）
- 14コマ/秒（電子シャッター）
- 動画
- DCI 4K 4096×2160 24P 連続最大 約15分
- Full HD 120p・100pのハイスピード動画撮
- F-Log
- ファインダー
- 0.5型 約369万ドット
- 視野率 約100％
- アイポイント：約23mm
- ファインダー倍率: 0.75倍
- 水平視野 約30°
- アイセンサー付き
- 液晶モニター
- 約104万ドット タッチパネル式TFTカラー液晶モニター
- 3.0型 3：2アスペクト
- 3方向チルト
- 記録メディア
- SD（UHS-Ⅰ／UHS-II対応）
- Wi-Fi I
- EEE802.11b／g／n
- WEP／WPA／WPA2 mixed mode
- Bluetooth®
- Ver. 4.0（Bluetooth® low energy）
- バッテリー
- NP-W126S
- 標準撮影枚数 約310枚
- 寸法
- （幅）139.8mm×（高さ）97.3mm×（奥行き）85.5mm（最薄39.5mm）
- 質量
- 約673g（付属バッテリー､メモリーカード含む）
- 約623g（バッテリー､メモリーカード含まず）
製品紹介動画
ボディ内手ブレ補正の説明動画
安達祐実さんを起用しX-H1のETERNAでで撮影した「私の写真にはいつも私がいる」ショートバージョン
公式サンプル画像ページ
FUJIFILM公式ツイート
｢Xシリーズ｣初となるボディ内5軸・最大5.5段手ブレ補正機能を搭載したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H1」を3月1日に発売いたします。https://t.co/dcEjxZCUEd pic.twitter.com/Egr4CR3ZjZ
— FUJIFILMXseriesJapan (@FujifilmJP_X) 2018年2月15日
X-H1スペシャルコンテンツページ
各メディアの記事
同社ミラーレスカメラ「Xシリーズ」で初めてボディ内手ブレ補正機構を搭載したモデル。“Xシリーズで最高のパフォーマンス機”とする。
Via : Xシリーズ初のボディ内手ブレ補正搭載「FUJIFILM X-H1」 – デジカメ Watch
電源は、充電式バッテリー「NP-W126S」（リチウムイオンタイプ）を使用し、標準撮影枚数が約310枚（XF35mmF1.4R使用時、ノーマルモード時）。本体サイズは139.8（幅）×97.3（高さ）×39.5～85.5（奥行）mm、重量は約673g（付属バッテリー､メモリーカード含む）/約623g（バッテリー､メモリーカード含まず）。
Via : 価格.com – 富士フイルム、ボディ内手ブレ補正搭載のミラーレス「FUJIFILM X-H1」