なんとRED社が独自のスマートフォンを発表しました!世界初のホログラフィックディスプレイ搭載ということです。
現在公式サイトはティーザーイメージが公開されており、製品全体のイメージは不明ですが、プリオーダーが開始されています。
価格チタニウムが $1,595 アルミニウムが $1,195ということです。
OSはおそらくUnlock判のAndroid。
そしてこちらが製品スペックのPDF
- 5.7インチホログラフィックディスプレイ
- RED Hydrogrn 4-view(H4V)コンテンツに対応
- ステレオ3D表示に対応
- 2D/3D VR、ARおよびMR表示に対応
- 5.1チャンネルオーディオ
- ヘッドホンでの5.1ch再生
- RED H3O オーディオの再生に対応
- RED製カメラであるScalet、EPIC、Weaponとの連携機能でUIおよびモニタとして接続可能
- 3DからRED Hydrogrn 4-view(H4V)コンテンツへの変換機能
- USB-C
- microSD
- 拡張モジュールによる機能追加も可能(計画中)
- 2018年Q1に発売
世界初のホログラフィックディスプレイ搭載というなんだかすごいスマホが現れて来ましたね。
カメラ業界もスマホにカメラのシェアが侵食されてる状況に加え、更に最近のハイエンドスマホは高画質な4K動画撮影が可能になっており、取材などの動画撮影もスマホで行われる例も増えて来たようです。
そこでプロ向けのシネカメラメーカーであるRED社はさらにホログラフィックという新しい表現方法を武器にスマホの更に上を行くデバイスを考えたということが流石RED社ということでしょうか。
日本のカメラメーカーもスマホに手をこまねいているだけではなく、このようなチャレンジャブルなアプローチをして欲しいものだと思います。