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iPhoneにアナログカメラコントロールを追加する「PICTAR」グリップがいいかも

iPhoneに装着することで、レリーズボタンや各種ダイアルを追加出来る「PICTAR」がKickstarterで目標出資金額15万ドルを達成し、製品化されることが決定したそうです。

PICTARのキャッチフレーズは“Probably the best iPhone camera-grip ever built.”
「おそらく、これまでベストなiPhoneカメラグリップ」と、ちょっと控えめな表現が好感を持てますね、、、、

PICTAR. Probably the best iPhone camera-grip ever built.

プロモーション動画

「PICTAR」の特長や仕様は以下の通り

アナルログなダイアルを追加するのも嬉しいですが、更にシャッター半押しでのAFスタートに対応しているのはこの手の製品としては画期的だと思います。
またそのiPhoneと連携する仕組みとして、Lightningコネクタでも無く、Wi-FiやBluetoothでも無く、マイク経由の音声でコントロールすることで、グリップ側のロングバッテリーライフを実現するというアイデアは流石です。
そして、実際使う時はストラップが追加出来ることや、薄いケースなら付けたまま大丈夫ということ、更に他社のクリップオンレンズ等も付けられるようにiPhoneのカメラ部がむき出しになっている等等、様々な部分が考え抜かれているのが素晴らしいです。

こちらはPhotokinaでEOS5Dのインタビュー動画。KickStarterの製品情報ページではiPhone7/7Plusの情報は無いのですが、正式に対応していると語っています。

で、KickStarterの方は出資募集完了ということで、募集は終了していましたが、販売サイトの方はこちらも出資サイトIndigogoとなっています。

iPhone7にした私もちょっと欲しいと思っていますので、日本でもどこかが代理店としてが扱ってください!

更に、「PICTAR」のAndroidバージョンはまた別の出資サイトmymiggoとなります。出資されまくりですね(^^;

モバイルバージョンを終了