YouTubeにレビュー動画をアップする毎に20万〜30万アクセスという超人気のDigital Rev TVのKai氏によるニコンDfのレビュー動画が投稿されています
ときおり、Kai氏のお好みでは無いカメラの場合、おふざけ気味の内容になりますが、今回はある意味真剣にDfのことを、、、
のっけからNikon Dfの特徴でありセールスポイントである操作系に関して、Dfとは Digital confusion、、、、ということで始まる内容
- 開発期間が4年ということだが、ダイアル3つとペンタ部のデザインでそれぞれ1年掛かったということ
- 上面はレトロだが、背面はD800のまま
- 50mm f/1.8GレンズにまるでMFレンズのようなシルバーのリングがあるが、絞りリングでは無い
- オールドMFレンズも使えることがウリだが、ファインダーはMFに適したものでは無い
- しかもスクリーンは交換出来ない
- メモリーカードスロットがバッテリー室と共用になっており、(同じ価格帯の)D800のようにサイドでは無い。
- モードダイアルを変更する時にリフトアップする必要があり素早く変更出来ない
- シャッタースピードダイアルがオートモードで無意味になる、音を楽しむだけの存在に
- 富士フイルムX100sの場合は、絞りとシャッタースピードダイアルにAがあり混乱しない
- Canon Powershot GシリーズのダイアルにもAutoモードがある
- Nikon DfはAutoモードがメニューの中にある
- 39ポイントAFシステムはD610と同じもので最新のものでは無い
- D4センサーは低照度での性能は最高
- 動画撮影機能が無いのはがっかり
- Pure Photographyということだが、魚眼などのエフェクト機能が入っているのは変
結論としては、Disapointed Fusionという結論、、、、
日本では、Dfに関して批判する人は少なく熱狂的な人気状態、更に、昨年のデジカメWatchの人気投票でもトップの座を射止め、特に操作系に関しては絶賛状態にあったので、これだけ指摘されるのもKai氏の勇気なのか?あるいは勘違いなのでしょうか?
確かに、私もISOダイアルにAutoポジショションが無く設定がメニューの中に深く入り込んでいるのがとても気になりました。
これは、私がキヤノン一眼レフユーザーであること、そして、通常は露出PモードでISO Autoをディフォルトにしているので気になってしまったと思います。
Dfが圧倒的に支持を得ている理由は(私のようにAuto優先でカメラまかせで撮影するのでは無く)銀塩フィルムを選ぶようにISOを固定し撮影時には露出をしっかり考えながら真剣に撮影される方が望んでいた操作系がやっと実現されたからだと思います。
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