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「Canon EOS 70Dタッチ&トライイベント」:レポその2-デュアルピクセル CMOS AF

キヤノンマーケティングジャパン株式会社様主催の Canon EOS 70D タッチ&トライイベントご報告その2です。

まずは 安倍様のプレゼンテーション。

 

■デュアルピクセル CMOS AFと競合比較

 

競合製品との比較動画でデュアルピクセルCMOS AFのパフォーマンスを説明して頂きました。

動画については公開不可能ということでしたので、その概要は、、、

 

 

 

■キヤノンAFの歴史とこだわり

スピード、精度、を追求し常に進化させている
伝説の視線入力AFはの復活を望む声は大きい

 

■デュアルピクセルCMOS AFの仕組み

合計4030万個のフォトダイオードを搭載

2つのフォトダイオードは距離を判断する人間の左右の目と考えると解り易い。

Kiss やEOS Mで搭載していたハイブリッドCMOS AFの、AF検出ピクセルは半分だけしか使っていなかった、更に離れたピクセルで位相差を検出していたので最後の追い込み精度でコントラストAFが必要になった。

他社も同様の像面位相差AFを使っているが、画素欠損という問題がある。

キヤノンのハイブリッドCMOS AFは離散配置し欠損を目立たないようにしていた。
他社の場合欠損画素部分がパターンとして絵に現れる恐れがあるが、キヤノンのデュアルピクセルCMOS AFは画素欠損が無い

 

■キヤノンのHPで解説動画を公開中

こちらも

EOS 70Dのスペシャルサイトに掲載されているEOS MOVIEは必見です、是非フルスクリーンで!

ピザ本当に食べたくなります(^^;

また、メイキング・ビデオも公開されていますので、こちらも必見です。

カメラマンの方曰く、これまで一眼レフによる動画撮影はMFによるフォーカス表現が基本だったが、EOS 70Dだと、それと同等の表現が誰にでも出来るようになった。

 

■デュアルピクセルCMOS AFのまとめ

ライブビューと動画撮影に大きなメリット

 

続く。。。。

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