ephotozineがSIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMのテスト記事をアップしています。
This much anticipated standard zoom lens for APS-C format cameras sports a fast f/1.8 maximum aperture throughout the zoom range and silent internal focusing with full time manual override. We have a final pre-production sample to test here and it will be available to fit Canon, Nikon and Sigma cameras, with a recommended retail price of £799.
解像度テストで、広角側18mmでは、開放から周辺解像度も“Excelent”に到達、中央部に至っては、グラフの天井を突き抜けているくらい凄い解像度になっています。
ちなみに、こちらがNikon AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED のテスト記事。
解像度でSIGMAの方が有利ですが、ニコンの方は中央部と周辺部のさが少ない設計はニコンらしいですね。
またNikonはズーム全域で色収差が出ているのに対し、SIGMAは35mm側でほぼ色収差が無くなっているのも面白いです。
■ Sigma 18-35mm f/1.8 DC HSM の優れている点
- 素晴らしいシャープネス
- ズーム全域で開放f/1.8
- f/1.8レンズとしては周辺光量の減少が少ない
- 造りの良さ
- 適正な価格
■Sigma 18-35mm f/1.8 DC HSM の劣っている点
- 今回のレポートでは特に問題は見当たらなかった
■総合結果
- 性能」が満点の５つ★で、総合評価も“強く推奨”となっています。
18-35mm F1.8 DC HSMはその開放値が話題になっていますが、全域で素晴らしい解像度を得られる傑作レンズのようですね。
SD1 Merrill のレンズキットとして出れば最強かも;;;^^)
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