ヨドバシカメラの写真サイトPhoto YodobashiにSONY Cybershot DSC-RX100の作例＆レビュー記事が掲載されています
説明不要のレンズの雄であるカール・ツァイスを搭載し、他のコンパクトデジタルとは一線を画す意欲的に（？）無駄を廃したシンプルな意匠。さて、どんな画をみせてくれるのか、ごゆっくり作例をご覧ください。
◆画質
- まるで”写真”のように精巧かつ綿密に描き込まれた油絵のような印象、重厚感
- 大変繊細かつシャープな線、厚く盛られた色
- NEXで見た画のクリアさ、そしてツァイスらしい重厚感のある画
- ポジフィルムのリアリティがある
- 決してダイナミックレンジが広大である、、というわけではなさそう
- どちらかといえば、大変佳くチューニングされた印象
- 細かな線を描く。しかも鋭く硬い刃先で刻み込んだような力強さ
- ローパスレス機のような等倍でのシャープさとは違うが、曖昧さの少ないエッジ
- 心地よいシャープさ、見切りのよい画
- 立体感に繋がる画
- アンダー気味に撮ると最高
◆レンズ
- ボケとの対比で立体感を感じるのではなく、これは解像力とそのキレで感じる
- テレ端・開放でも大きなボケは期待できないが、画のなかできちんと遠近を感じられる
- 本当にポケットに “ツァイスのレンズが” ポケットに入ってしまう
- ワイド端はコンパクトデジタル並に寄ることもできる
◆AF、手ブレ補正、シャッター
- AFもキビキビ動いて精度も抜群
- 手ブレ補正機構も実によく効く印象
- コンパクトデジタルの美点はシャッター音の小ささ
◆使い勝手
- ボディの使い勝手は良好
- リングに色々な機能を割り当てられ便利だがが、欲を言えばクリック感が欲しい
◆ライバルとの比較
- より大きなセンサーを搭載する、カメラより1枚上手な使い勝手
- より大きなセンサーに比べると、若干ダイナミックレンジが狭い印象
◆まとめ
- 画質とコンパクトさをトレードオフにせず、納得の画を叩き出してくれる”最適解”
- いつでもどこでも妥協の無い画を叩き出すカメラ
- こんな有り難いカメラは無いかも
- 「ちょっと佳いのが欲しいなあ」という方にうってつけのカメラ
- 撮り甲斐のある、そして骨のあるカメラ
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