先週の噂通りソニーから4Kに対応するカムコーダー NEX-FS700が正式発表されました。
As first revealed on EOSHD last week the $8k Sony FS700 has now been officially unveiled. The specs are as leaked but there are some significant extra details which make it even better, especially in terms of slow mo which is full 1080p all the way up to 240fps!
Via : ’4K Ready’ Sony FS700 officially announced | EOSHD.com
仕様についてはほぼリーク情報通り
- 新開発4Kスーパー35mm CMOSセンサーを搭載
- Exmor”CMOSセンサーを搭載
- フルHDで最大10倍のスロー記録
- HDで最大10倍（240fps）
- 画質を落として最大40倍（960fps）まで設定
- プログレッシブ対応HD-SDI、HDMI出力
- 3G対応のSDI出力
- 本体記録モードと同じフレームレートで外部出力
- 内蔵NDフィルターユニット
- Clear、1/4(2eV)、1/16(4eV)、1/64(6eV)から選択
- 静止画記録機能
- アスペクト比は16:9（830万画素）と3:2（730万画素）から選択可能
- Eマウントレンズ交換システム
- 「LA-EA2」を用いると、Aマウントレンズで位相差検出方式オートフォーカスも可能
- ピクチャープロファイル
- ガンマカーブ、ブラックレベル、発色などのパラメータを調整
- カメラプロファイルとしてメモリーカードに記録できる
- HXR-FMU128によるハイブリッド記録
- フラッシュメモリーユニット
- 10時間以上記録可能
- 最大8倍の拡大フォーカス
- その他
- 60/50Hz切り替え
- フォーカストランジション
- スポットフォーカス
- ISO感度表示切り替え
- フォーカスFeet表示切り替え
- シャッター開角度表示切り替え
また、EOS HDが疑問としていた、外部レコーダーについては、HXR-FMU128をしっかり発表、勿論ソニーですからそこのところは抜かりが無いようですね。
4Kへの対応はファームウェアのアップデートによって行われるということなので、そこまでして早期に発表する理由が何かあるのかもしれませんね。
国内でも正式発表されています。
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