本日の日本経済新聞がニコンがミラーレスカメラを年内発表すると報道しました。
ニコンはレンズ交換ができる小型・軽量のデジタル一眼カメラに年内にも参入する。同社としては初めて、デジタル一眼レフカメラから一部の光学部品を省いた「ミラーレス」機構を採用する。同分野にはパナソニック、ソニー、オリンパスなどが参入済み。キヤノンと共に一眼レフデジカメ市場を二分してきたニコンが参入することで市場拡大と共に競争も激化しそうだ。
日経新聞9日付の記事に対するもので、同社のWebサイトで「本日一部報道機関より、当社映像製品に関する記事が掲載されましたが、当社が発表したものではありません」とのコメントを掲載している。
報道内容は、同社が年内にも「レンズ交換式の小型・軽量のデジタル一眼カメラ」に参入するというもの。製品価格を本体とレンズのセットで7万~10万円前後としている。
うわさ、憶測、「リークとされるもの」がありすぎて、そろそろ「まだ出てないんだっけ」という感じになってきたニコンのミラーレス一眼について。日本経済新聞が今朝の朝刊で、同社がミラーレス機構を採用した小型のレンズ交換式デジカメを年内にも投入すると報じています
しかし・・・・ニコンは公式プレスリリースページでこの報道内容を否定
ここ半年の間ニコンのミラーレスカメラについては様々な噂が流れました。
ミラーレスカメラを発売していない主要カメラメーカーは、ニコンとキヤノンです。最後発はどちらかのメーカーになるとすればニコンが年末のタイミングで発表する可能性は十分にありそうですね。
そして噂の通り、小型のイメージセンサーを採用し、動画撮影機能を大きく強化したミラーレスになるのでしょうか?