ITmediaのデジカメプラスに、DP1/DP2に関するシグマ社員の方がインタビューに答えられています。
こんな感じ
- DP1開発当初、レンズ交換式にするとマウント設計だけで長い時間が必要と判断した
- 当初は画像処理のレスポンス重視で立体感の無い画像だった、いちから作り直した
- フィルム時代は失敗することだって、それ自体が面白い体験だった筈、原点回帰
- DP2は光学性能的にはDP1のものを上回るレベルで、非常に高性能です
- DP1sはTRUE IIを搭載する時間が無かったが直ぐに出したかった
- DP1xの発売日は決まっていない
- DP1xはAFEを採用することで、高感度画質の向上を図っているのです
- SD15やDP1xでプラットフォームの統一、それ以降のシリーズ展開がやりやすくなる
ということで、かなりのネタバレ状態のインタビューですが、ことDP1/DP2に関しては、大手カメラメーカーのような商売っけがあまり無いシグマ様はユーザを大切にしている会社なんですね。
